出産に痛いことって色々ありますが、予想外の痛みに出くわして大変だったエピソードです。
この日、初めて聞いた「副乳」というワード。
お医者さんから説明を受けて、初めて知りました!
過去、生理のたびに左わきが痛くなることがあり、大きなしこりもあるし、なんなんだろう?って不思議だったんですよね。
でも別に生理中以外は痛みもないので放置してました……。
副乳はたまたま悪いものじゃなかったので良かったですが、自分の体の事はちゃんと知っておいた方がいいですね。反省。
まさか、副乳が乳腺炎になるとは、もちろん知りませんでした。
で、初めて副乳を知ったその時にはもう手遅れで、ガッチガッチの石みたいなのが脇に……。
すごく地味な治療なのですが、腫れている副乳を冷やすのと、炎症を抑えるためのお薬の内服。
それでひたすら治まるのを待ちました。
冷やす時は、母乳の出が悪くなるので胸は冷やさないようにして結構面倒でした。
右手で左わきに保冷剤を当ててると、ほぼ何もできないんですよね……。
この脇の痛みは大げさでなく、帝王切開の傷よりも痛かったです!
不思議なことに、一度乳腺炎を起こしてから明らかにしこりが小さくなりました。
それでも、2回目の出産時にまた固く痛くなってきたので、すぐに冷やして、ひどくなる前に治すことができました。
今でも、生理中にほんのり左わきに違和感を感じますが、痛い、ということはなくなりました。
副乳らしきものがある人は、産後は注意して過ごされるのをおすすめします。