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乳歯について

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子どもの歯の健康について気になることはありますか?特に生えたての乳歯については、歯磨きの仕方など注意したいものです。そもそも乳歯とはなにか、永久歯になっても健康でいられるためのポイントとはなにかを解説します。

乳歯は未完成の状態で生えてくる

乳歯は歯として未完成の状態で生えてきます。生えたての乳歯はエナメル質が薄く脆い状態となっており、次第に成長していきます。そのため、乳歯は生えてからのケアが大切になるのです。お口の中でどんどん成熟していく乳歯にとって大切なのが、唾液からのミネラルの摂取になります。ミネラルを取り込むためには歯の表面に汚れがない状態にしないといけません。そのため、乳歯の時期の歯磨きは特に重要になります。乳歯の時期に歯磨きをしっかりすることが丈夫な歯の完成へと導くことになります。

歯が丈夫になっていく仕組みとは?

歯を丈夫にするには、唾液からのミネラル摂取を補助するために、フッ素やキシリトールが重要です。フッ素はエナメル質を強くし、キシリトールは虫歯菌(ミュータンス菌)を減らす効果があります。積極的にフッ素の塗布やフッ素入りの歯磨き粉を使うなどすると良いでしょう。また、乳児用のキシリトールタブレットの接種も望ましいです。その他、哺乳時間が長いと歯が脆くなるというケースもありますので気を付けましょう。母乳の場合、添い寝しながらだらだら哺乳させてしまいがちですが、適切な時期がきたらやめることも歯を丈夫にするためには大切なことです。

フッ素とキシリトールのすすめ

フッ素は歯の表面にあるエナメル質を強くし、キシリトールは虫歯菌を減らす効果があります。キシリトールの摂取は、ママが妊娠中から積極的に行うと赤ちゃんの虫歯率が低くなると言われています。また、乳児用のキシリトールの摂取をしても良いでしょう。乳児の歯磨きはおおよそ、生後半年頃から行いますが、まだうがいができないからと何もつけないのではなく、フッ素入りの歯磨き粉を使うとエナメル質の強化が期待できます。さらに、フッ素の塗布を3ヶ月に1回程度のペースで行うのも効果的です。

乳歯と永久歯の歯列の違い

乳歯は20本、永久歯は28本あり、子どもの顎の成長に従い生え変わります。乳歯の歯列は前から奥にA〜Eまで数えます。Aから順に乳切歯、乳側切歯、乳犬歯、第1乳臼歯、第2乳臼歯です。多くの場合は前から1〜5番の番号で呼ばれます。永久歯の歯列は1番〜8番まで数え、8番は親知らずです。1番から順に中切歯、側切歯、犬歯、第1小臼歯、第2小臼歯、第1大臼歯、第2大臼歯となります。つまり、乳歯と永久歯の歯列の違いのポイントは永久歯の奥の左右に2本ずつある大臼歯があるかどうかです。そのため8本の差が生じます。

乳歯は生え変わるから大丈夫…と思わないで!

赤ちゃんの乳歯や永久歯の元となる芽は、ママのお腹の中にいる時から作られます。そして、乳歯の奥で作られている永久歯の芽は乳歯を道標に生え変わるのです。そのため、もしも乳歯が虫歯になった場合には、乳歯を異物と判断し違う場所から生えてきてしまうことがあります。また、乳歯の奥にある永久歯のエナメル質が出来にくくなり、永久歯が虫歯になりやすくなることもあります。乳歯は生え変わるから大丈夫、と虫歯を放置するのはやめましょう。さらに、乳歯が虫歯になるとうまく食べ物を噛めなくなり、顎の発達、歯並びにも影響を及ぼす恐れもあります。

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この記事を書いた人

ゆかりん

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