わが家には11歳、7歳、4歳の子がいます。
長男が小さい時から願っていたのが、「自己肯定感が高い子に育ってほしい」ということ。
自分なりに情報収集をして、何でもないことでも認めたり、褒めたりと接してきたつもりでした。
しかし、長男が10歳の時。
私は仕事で失敗をして、「あーもう本当に私はバカだ」とキッチンでつぶやきました。
それを聞いていた長男が、「何でそんなことぐらいで自分のことをバカって言うの?」と一言。
そう言われてみて、改めて「自分自身の自己肯定感」について考えたのです。
実は、私は少しでも失敗すると気にし過ぎたり、ドンと落ち込んだりすることがあります。
たとえば私はとても大雑把。
手際よく丁寧に家事ができないと、他のお母さんと比べて自分はダメだなぁと思ってしまいます。
「自己肯定感」とはありのままの自分を、つまり短所や苦手だなと思うことも受け入れて、良いと思える感覚のことと理解しているのですが
私自身は失敗や短所を気にしすぎてしまい、半ば無意識に自分を否定するような独り言までつぶやいてしまう始末。
親の私がこれではダメだと、自分の短所と向き合うことにしました。
私をゆさぶった息子の言葉。「私ってダメだな」の呟きにかけてくれた言葉は…

「自己肯定感が高い子になってほしい」と思い、意識しながら子育てしたきた私。でもある時気づいたんです。私自身の自己肯定感が低いことに。
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