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  4. ワーママの大変さは「自分に合った仕事スタイルの理解不足」が要因!?~ワーママ出産後からの経験談~

ワーママの大変さは「自分に合った仕事スタイルの理解不足」が要因!?~ワーママ出産後からの経験談~

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最近はワーママという言葉をよく耳にしますよね。子育てをしつつ、家事をこなし、さらに仕事もする。その三つを同時にこなすのは今の日本ではママに対しての負担が大きく、制度が整っているわけではないため、大変だと思うことは多々あります。私の出産後の経験から、ワーママの本音をお伝えします。

ママをしながら働くのは、もちろん大変

最近は働くママも世の中的には増えてきているのかもしれませんが、それでも・・私の周りを考えても、やはり働くママより専業主婦の方の比率が多いのではないかと思います。



実際、子育てをしつつ、家事をこなし、さらに仕事もする。その三つを同時にこなすのは普通に大変です。今の日本ではママに対しての負担が大きく、制度が整っているわけではないため、大変だと感じることは多々あります。



そのため、「本当は働きたいけど、自分にできるか自信がないからやめておこう」という方がいることも、とてもよく理解できます。



働きたい意志を持っているママが、働くということを躊躇なく選択できる社会になるには、まだもう少し時間がかかりそうですが、自分の娘が子どもを生むころには、日本もそう変わってくれているといいなと思います。

今までできていたことが、思ったようにできない…

連載一回目で書かせていただきましたが、IT企業に長く勤めた後、退職し、フリーランスで働いているころに妊娠が発覚しました。フリーランスでしたので、子どもが生まれるギリギリまで打ち合わせをしたり、自宅で作業をしたりしていました。



子どもと一緒に過ごしつつ仕事もできるのでフリーランスになっていてよかったな、と妊娠中は思っていました。



子どもが生まれた後、クライアントからは「生後2ヶ月くらいで仕事に復帰してほしい」という連絡が来ていましたが、最初は保育園の一時保育も見つからず(地域的に保育園が激戦区なのです・・・)打ち合わせの時間だけ母に預けるスタイルで子どもが生後4ヶ月くらいから仕事に復帰しました。



しかしながら・・やっぱり思うように仕事はできませんでした。



打ち合わせの時だけは子どもを預けていましたが、自宅でする作業は、子どもが寝ている時間だけ。お昼寝の時と夜寝てから作業をしますが、当然、今までのようにはできません。まずは作業時間がかなり細切れになり、なかなか集中してまとまった作業をする時間はとれませんでした。そのことで、仕事の能率もかなり落としていました。しかしフリーランスである以上、質の高いアウトプットを求められます。



最初は要領をうまくつかめず、お仕事をいただいた方にも思ったよりアウトプットが微妙?だと思わせてしまったかもしれません・・・



しかしながら、せっかく私を信頼していただいたお仕事を断ることはしたくなかったので、なんとか生活と仕事のバランスをとりながら(決して上手くとれてたとは思えません・・)フリーランスとして仕事を続けていました。

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しばらくすると、子どもを一時保育に預けることができ、週に3回は8時間働くことができるようになりました。ちょうどその時に、妊娠中の時から継続して仕事をいただいていた別の会社からの依頼を受け、週に3回、業務委託として、そちらの会社に在席して働くことになりました。



しかしながら、やはりこの状態でも苦戦です・・・。



保育園に預けることができなかった時よりは時間の確保はできているはずなのですが、妊娠前、妊娠中の時と比べると、当然ながら働く時間が短いのです。



今までできていたことが、思ったようにできない。

とにかく時間が足りない!子どもが生まれる前は如何に頭の中で仕事のことを考えている時間が長かったのか!



子どもがいなければ、通勤途中もトイレに入っている時も、お風呂に入っている時も、ふとした時に仕事のことを考えることができます。

ですが、子どもが生まれると、通勤途中は子どものご飯の献立を考える。トイレは子どもに急かされながら慌てて出る。お風呂に入っている時は子どもと一緒!…とこれまで、仕事を考えることができていたちょっとした時間もすべて使うことができなくなりました。



そして出勤している時間はミーティングがたくさん入ります。週に3回しか会社にいませんので、その間に相談すべきことは相談しておかなければなりません。出勤している時間はミーティングに追われ、資料作成などの時間は必然的に自宅で行う。でも自宅には子どもがいて、子どもが寝ている間しか仕事はできません。この状態も本当につらかったです。

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私が週に3回の勤務のため、パパは「残りの2日間は家事と育児をしてくれるだろう」ということで、(フルタイムで働いている今と比べても)私が行う家事比率は高く、でも仕事も山盛りという状態!

さらに、週に3回しか働けない私に仕事をくれる奇特な会社はそういくつもないと思っていましたから、そんな方たちの期待には応えたい!でも時間がない・・!



なんとか、仕事を続けていこうと私なりに策を施し、手をかえ品をかえ、という状態でしたが、やはりどうにもつらく、最後には泣く泣く、いくつかのお仕事を断ることにしました。



妊娠前と同じパフォーマンスを出すことは無理に等しく、また子どもが生まれると、自分の力量をきちんと見極めて仕事をすることをかなりシビアに求められるのだということを心底、実感しました。

自分の好きな仕事のスタイルをきちんと見極めること

子どもを生む前の私は、確かにもっとできていたのです。それは事実だったと思います。ですが、子どもを生むという選択をし、「子どもを持ちながら仕事をする」という選択をしたのは、誰でもなく私です。



現状の自分をしっかりと見つめて仕事をするしかない!



子どもを持つ前は、「人に頼むと申し訳ないから自分でやっちゃおう」とか、「自分がやったほうが早いので、自分でやろう」と仕事を進めることができましたが、今の私はその手法は絶対に使えない。その現状の自分を見つめて仕事をしよう、と決めました。



私ができることは限られているから、甘えさせてもらえるところは甘えよう!その分、しっかり私がいてよかった!と言ってもらえる価値を返せる仕事をしよう!という風にシフトチェンジすることにしました。

私は本当にこの週3の仕事スタイルが楽しいと思っているのか?

良いと思ってやっているのだろうか?ということも考え、よくパパにも相談していました。

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ママの仕事 育児と仕事の両立

この記事を書いた人

村岡 弘子 [Conobie編集部]

Conobie編集部の村岡です。前職DeNAでモバオク・モバゲーのなど数多くのWebサービスのマーケティング・編集の統括を経験、フリーランスを経て、2014年1...

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