中華料理のチェーン店やスーパーでお惣菜の餃子を買うと、小袋に入った餃子のタレがついてきます。
通常はタレを小皿に注ぎ、餃子につけて食べるわけですが、餃子につける以外の使い道はないものでしょうか。
そんな相談がQ&Aコミュニティサービス「教えて！goo」に寄せられました。
相談者は餃子をテイクアウトし帰宅したのですが、タレが見当たらず仕方なくそのまま食べました。
しかし食べ終わった後にタレを発見し、タレが餃子のほかにどんな料理や食材にマッチするのか気になり始めました。
餃子のタレに合う料理が続々と書き込まれています。
たとえば、次のような感じです。
「唐揚げ、春巻き、野菜炒め、焼肉」
「ありがちですが、シュウマイ、チヂミでしょうかね」
「炒め物の味付け（ソース代わり）にも使ってる」
餃子は油で炒めてつくる料理なので、同じく油を使った料理だと合いますね。
餃子のタレにはラー油や豆板醤といったピリ辛さを出してくれる調味料が入っているので、スパイスの代わりになりそう。
またタレには酢も入っているので、唐揚げにつけたら油淋鶏風に味変できますね！
ほかには、「ポン酢かけて食べるやつになら、だいたいいける」といった回答も挙がりました。
餃子のタレは酸味があるので、ポン酢の代わりになりますね。
酸味に加え、からさもプラスできる！
「白飯」と答えた方がいますが、これには学生時代の思い出が詰まっているといいます。
学生のときにお金がなく、餃子好きでもタレを使わない友人からもらったタレを白米にかけて食べていたんですって。
酸味、辛味、コクがあるタレは、ご飯のお供にもなりそう。
餃子のタレって、いろんな料理や食材に合うのですね！
名前に「餃子の」がついているので餃子にしか使えないイメージがありますが、実際にはそんなことはないお役立ち調味料でした。
（編集:コノビー編集部 そのべ）
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