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公開 2015年07月18日  

ヨガを始めるママ必見!初心者でも失敗しないヨガマットの選び方

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初めてのマイヨガマット!せっかく自分のために買うのだから失敗したくない、でもどんなマットを選べばいいのだろう?そんなことを考えたことはありませんか?自宅にヨガマットがあれば、自宅でのヨガの効果が何倍にもなります。いつでも好きな時にヨガをして、体と心のメンテナンスに。これから初めてヨガマットを選ぶ方に参考になるようなポイントをお教えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032001330

ヨガマットの役割とは?

座位、立位、仰向け、うつ伏せ、、、と様々な体位をとるヨガのポーズ。ヨガマットの「クッション性」が硬い床による衝撃から体を守り、痛みを防いで心地よくポーズをとるためにヨガマットはあります。そして、体を支えるための滑り止めの機能「グリップ力」も、安定して力強いポーズをとるのに欠かせない重要な役割です。



そして何よりも、マットをひくと「よし、やろう!」というマインドセットにもなります。

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ヨガマットを選ぶ際の3つの大事なポイント。

1、重さ:自宅用?持ち運び用?

まずどこで使うマットなのか。自宅用だったら重さはあまり気になりませんが、もしスタジオなどの練習に持って行くのなら軽いに越したことはありません。自宅と持ち運びの兼用を考えているなら、持った時の重量感も十分考慮しましょう。現在は軽量で質のいい素材のマットもたくさん出ています。



2、厚さ:その厚みは自分に適しているか?

世の中のヨガマットの厚さの展開はなんと「1mm 〜 10mm」と幅広いです。一般的なヨガをしたい初心者の方におすすめしたいのは、「4.5mm 〜 6mm 」の間の厚さのマット。これくらいのクッション性があれば、手首などの関節も守れるし床の硬さによる衝撃も和らげることができます。

逆に厚すぎるマットは、座位の多いポーズやゆったりしたストレッチには向いていますが、バランスが求められるポーズの軸が取りにくくなってしまいます。



3、素材:グリップ力は十分?

できれば自分の手でヨガマットを実際に触って、どんな手触りかを確かめましょう。自分が思うような滑り止めの役目を果たしてくれそうかどうか、しっかりチェックしたいところです。

ツルっと滑りやすいマットは安全性に欠け、ポーズの効果も減ってしまいます。せっかく買うのであれば、自分の体をしっかり支えてくれるようなマットを選びましょう。ツルツルしたヨガマットはNGです。

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有名で高ければいいというわけではない。

ヨガマットを扱うメーカーが多くなりました。ヨガマット1枚の価格帯は実に「2,000円〜10,000円超え」までと幅広いです。大手スポーツブランドから国内外のヨガブランドまでありますが、やはり「ヨガ専門のブランド・メーカー」のものがおすすめ。



「有名なスポーツブランドだから」「ヨガマットの商品名で売られているから」、という理由で選ぶのではなく、上の3つのポイントに果たして当てはまるか落ち着いて考えてみましょう。



値段は悩ましいポイントですね。高ければいいというわけではありません。初めてのヨガマットであれば、高くても5,000円前後までの価格帯で選ぶのをお勧めします。ヨガ専門のメーカーからでも十分に条件を満たしたマットが見つかるでしょう。



色やデザインも、自分の心が落ち着き納得いくものを選んでください。素敵なヨガライフを送れますように!

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