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「学校へ行きたくない」理由が予想外だった。涙する息子に、母からのある提案

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ある朝「学校へ行きたくない」と言い出した息子。理由も分からず、どうしていいかも分からなかったのですが、あることを提案したことで、学校へ行くようになりました。


学校へ行きたくない!


我が家には小学校3年生の男女の双子がいます。

最近、朝になると息子が「学校へ行きたくない」と言うことが続いていました。

ただでさえマイペースで、学校の準備もゆっくり取り掛かるタイプ。

毎日遅刻せずに学校へ送り出すことも一苦労なのです。

そこに加えて登校しぶりが始まりました。

理由を聞いてみたところで、要領を得ず、毎朝なかなか布団から起き上がらない日々。

「昨日、夜ふかしをしていたからじゃないの?」
(寝たふりをして、実際には双子たちでずーっとしゃべっていることもあるので)

睡眠不足を疑ったのですが、違うと言います。

「じゃあ、学校で苦手な授業でもあるから行きたくないの?」

それも違うと言います。

「お友達とケンカをしたとか、誰か会いたくない人がいるとか?」

と、聞いてみたところで「ちがう」の一点張り。

なにか理由があるならば、その理由を教えてほしいけれど、息子との会話は平行線のまま。

ただただ「行きたくない」と言うのでした。


かたや娘は自分で学校の準備を済ますと、「行ってきまーす!」と毎日さっさと登校していきます。

果たして、息子の学校へ行きたくない理由はなんなのか。

最初はしぶっていても、なんだかんだで登校はしているし、帰宅後は特に変わった様子もない息子。

学校の先生から特段連絡がくることも無く、理由はわからないままでした。


「学校へ行きたくない」理由が予想外だった。涙する息子に、母からのある提案の画像1
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なんで行きたくないの…?


そんな中、久しぶりに授業参観の案内が届きました。

数カ月ぶりに子どもたちの授業中の姿を見るチャンス。

息子を観察してみましたが、特に変わった様子はなく、周りのお友達とも楽しそうに授業を受けていました。

手を上げて発表もしようとしているし、授業にも参加しています。

たまに、集中していないな……と思うシーンはありましたが、学校へ行きたくない理由はわからぬままでした。


そして授業参観の翌日。

息子はやはり「学校へ行きたくない」と言いだしました。

朝になるとお決まりのようなフレーズ。

受け止めよう、寄り添おう。

そう思うものの、毎朝のことに、どこかうんざりしてしまう自分がいました。

そんなに行きたくないのなら、行かなくてもいいのではないか。

在宅で仕事をしているし、家で過ごせばいいかな。

でも1日休ませてしまうと、そのまま行きたくないと学校へいかなくなるかもしれない。

もしかして、よっぽど学校へ行きたくない理由が?

でも授業参観では、変わった様子もなかったし……

いや、実は嫌なことがあるけど、言葉にできないだけなのかな。

色んなことをグルグルと考えてしまい、悪い妄想は膨らみました。

娘に学校での息子の様子を聞いてみても、「学校では楽しそうだけどね」とのこと。

そして息子はついに、目に涙を溜めながら「学校へ行きたくない」と言い出したのです。

まさかの涙に驚きを隠せぬまま、でもどうしたらいいのかわかりませんでした。


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行きたくないホントの理由


行きたくないことはわかったから、なんで行きたくないか教えてほしい。

改めて聞いてみたところ、息子は予想だにしないこと言い出しました。

「授業中、手を挙げても先生が当ててくれないから、学校へ行きたくない」

一瞬、息子が言っていることが理解できませんでした。

先生が当ててくれないから行きたくない? 

私は自分が小さい頃、むしろ「当てられたくない」タイプでした。

夫にも意見を聞いてみると、「自分も小さい頃は当てられたくなかった」と言います。

そして双子の娘も「もう少し積極的に手を挙げられるようになるといいですね」と言われるぐらいなのです。

そんな中で、「先生に当ててもらえないから」学校に行きたくないという息子。

そう言えば、授業参観を思い出してみると、たしかに息子は手を挙げていました。

同様に、他のお友達もたくさん挙げていて、、、

先生はその中で、まんべんなく指名しているようで、息子だけを冷遇しているようには感じませんでした。


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納得ポイントを探して


まさか、先生に当ててもらえないから学校へ行きたくなかったなんて。

果たしてそれが本当の理由なのかも、わかりませんでした。

そこで私は息子に

「1日の授業の中で、誰が何回当たっているか知りたいんだけど、調べてきてくれない?」

とミッションを与えました。

すると息子は「そんな事できない」と言いながら、その日もしぶしぶ登校しました。


そしてその日、学校から帰宅するなり、1冊のノートを渡してきました。

そこには、その日1日、先生が誰を当てたかのカウントが記入してありました。

その日息子が授業を聞いていたかはさておき、ノートを見る限り、複数回当たっている子もいれば、0回の子も。

ちなみに息子は1回は当たっていました。

やはり、多少の偏りはあったとしても、先生もまんべんなく当ててくださっているのでしょう。

1日の授業を通して、実際にどれぐらい回答する機会があるのか、自分が先生になったつもりで考えてみたら、手を挙げている子を全員当てるのは難しいんじゃないか。

改めて、そんな話をしてみると、息子もリサーチ結果を踏まえて、腹落ちしたようでした。

そして翌日からパタリと朝の「学校へ行きたくない」発言は治まったのでした。


小学校3年生も後半戦。

だんだんと、親子としての付き合い方が難しくなってきているように感じています。

特に今回は、まったく見当のつかない理由で学校へ行きたくないと言い出して、戸惑ってしまいました。

親子とは言え、親とは全く違う、個人の意見を持っているということを念頭に付き合っていかないといけないな。

と改めて感じた出来事でした。


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この記事を書いた人
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おぎ

2012年生まれの小学4年生の男女双子の母
転勤族の妻
双子を連れて2度の引っ越し(広島・福岡)経験あり。
現在、都内ベンチャー企業にて短時間正社員として...

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