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公開 2021年12月30日   更新 2022年12月26日

「年越しそばがないと年末感がない」パパママの約8割が「食べる」と回答

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Q.年越しそばは食べる?

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※2021年12月15日〜16日(コノビー公式Twitterより)

「食べる」が圧倒的多数


2021年も残すところわずかですね!

年末にはクリスマス、大掃除、仕事納めなどイベントが目白押しですが、大晦日に食べる年越しそばは年の瀬の行事の代表格です。

そんな年越しそばを食べるかをアンケート調査をしたところ、1位は「食べる」(70.7%)で、「食べない」(8%)に大差をつけています。

「決めていない」は14.7%、「それ以外」は1.3%でした。

年越しうどんを食べるのかもしれませんね。




子どもたちに季節の行事を教えるきっかけに


年越しそばの由来には様々ありますが、そのひとつが、延命や長寿への願いです。

そばは細くて長いので、そう考えられたのでしょうね!

冬の寒い夜にあったかいそばを食べると体が温まるし、ほうれん草や揚げ玉のようなトッピングをするだけで仕上がるので料理も楽。

筆者の周りにいる食べる派に理由を聞くと、「年越しそばをたべないと今年が終わった感じがしない」「小さいころからの習慣だから」といった意見が寄せられました。

お雑煮と同じで、年越しそばは地域によって具材や食べるタイミングに違いがあり、その土地の文化にもなっています。

筆者の父の実家がある地域では年末に各家庭でそばを手打ちし、近所におすそ分けする習慣がありました。

そば粉に小麦粉と水を混ぜて、練る練る練る、伸ばす伸ばす伸ばす。

言葉にしたら簡単だけど、めちゃめちゃ大変な作業で真冬なのに汗びっしょり…。

そんな手打ちそばは大晦日の夕食のほか、年明けのタイミングで夜食として美味しく食べたことを覚えています。

こうした思い出が、大人になったときにも年越しそばを食べ続けるきっかけになっているのかも。

子どもたちには季節の行事をいろいろと教えていきたいですね!

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。

(コノビー編集部:そのべ)




※ この記事は2023年12月31日に再公開された記事です。

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