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公開 2015年08月24日  

子どもの熱中症対策に!お家で子どもが自分で水分を取れるようにする2つのアイデア

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暑い日が続くと子どもの熱中症も心配ですね。夏休みや週末など、「喉が渇いた」「お茶ちょうだい」という声に家事を中断して対応するのも大変だし、喉が乾く前に水分が取れると安心ですよね。お家で子どもが自分で水分を取れるようにする2つのアイデアをご紹介します。


子どもの「喉が渇いた!」

暑い日が続くと子どもの熱中症も心配ですね。夏休みや週末など、子どもと家で過ごす時間が長いと、「喉が渇いた」「お茶ちょうだい」などと言われることが多くなってきます。子どもは家の中で遊んでいても、たくさん汗をかきますから、水分補給は大切ですよね。



でも、1日に何度も「喉が渇いた」「お茶ちょうだい」という声に家事を中断して対応するのも大変だし、喉が乾く前に水分が取れると安心ですよね。お家で子どもが自分で水分を取れるようにする2つのアイデアをご紹介します。

アイデア1.ダイニングに飲み物をセットする

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ステンレスのポットをお持ちであれば、冷たい飲み物を入れて、コップも一緒にダイニングテーブルにセットしておくと、5〜6歳のお子さんであれば、自分でコップにお茶を入れて飲むことができるでしょう。ポットは大きすぎると重たくなりますから、小さめのサイズがオススメです。また、持ち手がついているタイプのポットが注ぎやすいですね。

アイデア2.ポットがなければ水筒を用意する

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ポットからコップに飲み物を注ぐのが難しいお子さんや、家にステンレスポットがないご家庭では、保冷できる水筒に飲み物を入れて置いておくと良いでしょう。お子さんが2人、3人と複数いらっしゃる場合は、お子さんごとに水筒を用意しておきます。喉が乾いたら、自分で飲めるようにしておくと、ママの負担が減りますね。



また、水筒の置き場所は、「ダイニングテーブル」「キッチンカウンター」など、それぞれのご家庭で定位置を決めて、「飲むのはその場所で飲もうね」とルールを決めておきましょう。そうすれば、水筒がどこかに行ってしまうことはなくなりますし、いつの間にかこぼしていたということもありません。

ちょっとの工夫がママの負担を減らしてくれる♪

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お出かけの時に水筒を持っていくことはあると思いますが、実は家でも便利に使える水筒。家にあるポットや水筒を活用して、ママの負担を減らしてみてはいかがでしょうか?

少しの工夫でママのイライラが減り、子どもも自分でできることが増え、家時間をゆったりとした気持ちで過ごすことができますよ。

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