まいどおおきに!毎年のように、この時期になったら「もう12月!?」と驚く系オカン、さとえみです。
皆さんも驚いてますよね?もう12月なんですよ……!?
さてさて、12月といえばクリスマスですね。
私が住んでいるベルギーでは(オランダ語圏の地域では)、子どもたちがプレゼントをもらう機会が12月中に2回あり、早速12月初旬にその1回目が訪れます。
それは別名「シンタクラースの日」というものです。
「何かと似てるな……?」と思われた方はご名答です。
漫画を見ていただけると分かる通り、日本やアメリカなどでよく見る「サンタクロース」っぽいところがたくさんある聖人さんの日です。
靴の中にプレゼントが入っていたりする点も、似ているところにひとつと言えるでしょう。
違う部分ももちろんありまして、それは「シンタクラースは、ソリではなく馬に乗ってやってくる」という点です。
(本当は、馬の前に船に乗ってスペインからやってくる……という設定なのですが、ここでは詳細は割愛させていただきます。)
そのため、暖炉のそばに、馬のおやつやシンタクラースのおやつを置いておくという習慣があります。
馬が食べやすいように、ブーツ型の靴にニンジンやワラを入れることが多いのですが、我が家の周りではニンジンが主流。
きっと、証拠隠滅が簡単だから……でしょう(笑)
毎年のように、この時期の親は戦々恐々としているのですが、昨年からは新型ウイルスの影響で物流が滞ることもあるため、例年とは違った苦労もありました。
子どもの笑顔を守るためとはいえ、本当にお疲れ様ですよね……。
日本のサンタさんも、体調に気をつけながら頑張ってください!
ほなまたね!