1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 7-12歳児
  6. >
  7. 2歳双子の憧れ、おばあちゃんの”ぬか床”に触りたい!考えた末のプレゼントとは…

2歳双子の憧れ、おばあちゃんの”ぬか床”に触りたい!考えた末のプレゼントとは…

2歳双子の憧れ、おばあちゃんの”ぬか床”に触りたい!考えた末のプレゼントとは…のタイトル画像

我が家の双子は、おばあちゃんの家にある”ぬか床”が大好きで…


ぬか床好きな双子の願い


我が家には小学校3年生の男女の双子がいます。

あれは双子がまだ2歳前のこと。

2人はおばあちゃんがぬか床の手入れをする様子を見るのが大好きで、私の実家に行くたび、いつも興味深そうに見ていました。

そして見ているだけでは満足せず、いつもぬか床を触りたがっていました。

触らせたい気持ちはあっても、まだ1歳。

一度OKしたら、ずっと触りたがるでしょう。

しかも2人同時に……大変なことになることは目に見えていました。

「これはおばあちゃんのだからね。大きくなったらね」

と伝えると

「2さいになったらさわれる?」

と尋ねながら、おばあちゃんがぬか床で漬物を漬ける姿を、羨ましそうに観察していました。


そしてある日

「2さいになったら、”ぬかどこ”さわりたい」

と言い出したのです。

ウソみたいですが、実話……笑

数週間後、双子の誕生日が迫っていました。

私は母と相談して、当時流行していたキネティックサンド(室内遊び用の砂)で疑似ぬか床(ヌカドコ)を作ることにしました。

おばあゃんが使っている大きなタッパーと同じものに、砂を入れて、その中におままごと用の野菜を埋め込んだのです。


2歳双子の憧れ、おばあちゃんの”ぬか床”に触りたい!考えた末のプレゼントとは…の画像1
pixta_35206674_S

誕生日プレゼントは「ヌカドコ」


いよいよ双子のお誕生日の日。

おばあちゃんから、「これはおばあちゃんの。こっちは二人の」とヌカドコを渡された2人は、キョトンとしていました。

2人にとっては、ずーっと触ってみたかった憧れのぬか床です。

じーっと見つめて、「いい?(さわっていい?)」と何度も尋ねます。

「触っていいよ」と言ってもなかなか触りません。

しばらく考えて、また「いい?」と聞くのです。

おそらく、今まで「触っちゃだめ」と言われていたので、どうしたものかと考えていたのでしょう。

「あっちは、おばあちゃんの。こっちはさわっていい」

何度も何度もその言葉を繰り返して、確認していました。

そして2人してタッパーに顔を近づけ、ニオイを嗅いでいました。
(きっと、ぬかのニオイがしないな〜と思ったことでしょう……笑)

そしてまた「いい?」と確認して、ついにタッパーに手を入れました。


最初は慎重に。

指でツンツンと。

そして、すくってみたり、掴んでみたり。

おばあちゃんから、「最後は平にしないとね〜」と声をかけられると、手をひっくり返して、手の甲でトントンと均している姿は、さすが毎日ぬか床を観察していることだけのことはありました。


2歳双子の憧れ、おばあちゃんの”ぬか床”に触りたい!考えた末のプレゼントとは…の画像2
pixta_45758704_S

あれから7年…


双子たちはもうすぐ9歳です。

娘は相変わらず「ぬか漬け」が大好きで、ヌカドコは卒業しましたが「いつか自分で漬けてみたい」と、言い続けていました。

でも、どうせ私が最終的に手入れすることになるな〜と思うと手が出せず……のらりくらりと、かわしていました。

そんなある日、チラシを見ていた娘が、自宅で簡単にぬか漬けが作れるキットを発見しました。

「やってみたい!」

と言い出したので、もう3年生になったし、できるかな〜と購入してみることに。


数週間後、我が家に届いたぬか漬けキットを見つけた娘。

「え?これはもしや……ぬか漬け?やっていいの!?」

と目を輝かせていました。

そんなにやってみたかったのか……と、この機会に娘をぬか漬け係に任命しました。

この記事を書いた人
おぎの画像
おぎ

2012年生まれの小学3年生の男女双子の母
転勤族の妻
双子を連れて2度の引っ越し(広島・福岡)経験あり。
現在、都内ベンチャー企業にて短時間正社員として...

  1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 7-12歳児
  6. >
  7. 2歳双子の憧れ、おばあちゃんの”ぬか床”に触りたい!考えた末のプレゼントとは…