今日は姉妹のケンカについて、少し紐解いてみたいと思います。姉妹のケンカ…、女のケンカですよね(笑)色々駆け引きがあったり、巧妙なトークバトル。時に体を使うこともありますが、体よりも「メンタル攻撃」が多いな…さすが「女」と感じます。
そして、お母さんも「女」なので、すごくそれを観ていると「ざわざわ」します。放っておきたいけど、おけないような言葉のトリガーポイントに出会うと、お母さんも黙っていられなくなり、参戦してしまう…ということがあるのではないでしょうか?
男の子のケンカとはちょっと違う?姉妹のケンカにおすすめの対応方法とは?
姉妹のケンカを観ていて、ついつい「○○○!!!」と怒ってしまっていませんか?ついつい、大人の一言が油をそそぐこともありますよね。姉妹のケンカへの対応方法のアドバイスをご紹介します。
姉妹のケンカは、男の子のケンカとはちょっと違う?
親は裁判官にならなくていい
先日、Conobieさん企画の育児のお悩み座談会に参加させていただき、お一人お一人にアドバイスをさせていただきました。その中でもお伝えしましたが、親がケンカの裁判に途中から入って、途中から判決を下さないこと。ここが大事だと思っています。これは女子、男子ともにですが、とくに女子はトーク力が半端ないのですね(笑)負けてしまいそうにもなるのもありますが、それ以上に、一人一人の意見に耳を傾けてあげることが大切です。
その怒りの矛先の向こう側にある「怒りの原点」を子ども達が話して、自分で気づくようなそんな質問をしたり、関わることが大事です。子ども達だって、ケンカしたくてしているわけではないです。ただ、思いが叶わい、伝わらないもどかしさを抱えながらぶつかり合っているのです。
ケンカをして伸びるコミュニケーション力と社会的協調性
また、ケンカをすることのメリットでいえば、コミュニケーション能力はあがってくると思います。どうしたら伝わるか?どうしたら伝わらないか?そこの部分に寄り添ってあげながら、ケンカをしていくときっとコミュニケーションの「伝える」力がついてきます。
ただすぐに、手を挙げて終わりというのは「伝える力」は養われないです。そして、人との協調性だってぶつかってみてわかること!ありますよね。本気でぶつかれる姉妹でいられること、お母さん頑張って姉妹を生んでくれてありがとう。と思う日が必ず訪れます。
もやもやして、なんだこりゃ?みたいなケンカの時は「相撲をとれ!!!」とお祭りみたいにしちゃう日もあってもいいかも♡
コミュニケーションがどんどんダイナミックになる幼稚園時期は特に、このケンカを通したコミュニケーションもありかも、と思います。ママはもやもや、ざわざわがとてもつらい様でしたら、自分が子どものころになにかそのもやもやに繋がることで、まだ心を痛めているかもしれません。すこしご自身の小さなころのことを思い出して、紐解いてみてあげてくださいね!

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