「嘔吐(おうと)、ぜんそくなど子どもの体調が次々に悪くなった。自分の精神状態も不安定で、つらかった」
「台所が浸水して調理できず、炎天下の校庭で1時間も並んで弁当をもらい、残りは弁当箱に詰めて、幼稚園へ行く子どもに持たせた」
「子どもが騒いで迷惑になると思い、避難所に行けなかった」
2018年7月の西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備(まび)町の岡田地区で、まちづくり協議会が住民アンケートを行うと、子育て世代が苦しさを訴える言葉が、びっしりと書き込まれていた。
災害時は子育ても過酷に! 体験談をヒントに備えを

災害は子育て世代にも過酷な試練を与えるが、公的な支援策は十分とは言えない。
被災生活ではどんな困難が予想されるのか。
あらかじめ知っておき、できる範囲で備えを進めることが大切だ。
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