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公開 2015年07月29日  

帰省や旅行どうする?子連れでの長距離バス移動のメリット・デメリット

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帰省などの交通手段、子連れの場合はどれがいいのか迷ってしまう時もありますよね。飛行機や新幹線もいいですが、長距離バスという手段もあります。今回は、長距離バスでの移動のメリット・デメリットをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132108221

長距離バスのメリット 運賃が安い

長距離バスのメリットとしては、運賃が安いということが挙げられます。飛行機や新幹線よりもバスの往復料金の方が安いといった場合もあり、旅費を抑えたい人にはぴったりの移動手段だと言えるでしょう。バス会社によっては未就学児の運賃が無料であったり、早めに関を確保しておくと割引を受けられる「早割」を実施していたりするところもあります。



自分の車を運転して移動することを考えると、疲れもせず快適に、そして安く目的地にたどり着ける長距離バス.

とっても便利ですね。

長距離バスのメリット 快適な乗り心地

もうひとつのメリットは車内のトイレが近く、いつでもトイレに行けるところです。飛行機であれば離着陸の際など立ち歩きができない時が、新幹線であれば車両の位置によってはトイレが遠い場合もありますね。



しかし、バスはすぐ近くにトイレがあるため、子連れ家族にとって優しい移動手段と言えるでしょう。また、車内も余裕のある広さになっており、親子で座っても思っているほど窮屈さを感じさせません。外の景色をゆっくりと楽しみながら目的地まで移動することができます。

時間帯や曜日、時期を選べば、高速バスはすていることも多いので

そういう時期を選んで乗れば、とても快適です。

全体的に、平日の昼行バスはすいてることが多く、逆に夜行便や休日便

特に早朝や夕方便は混雑する傾向にあります。

また、休日は時間帯によって遅れることが多いものの

平日の昼間だと、定刻通り、もしくは定刻より速くつくこともよくあります。

長距離バスのデメリット 交通渋滞に巻き込まれる場合がある

交通事情によっては渋滞に巻き込まれてしまうことがあります。必ずこの時間に目的地に到着しなければならないという場合は、長距離バスを避けておいた方が無難かもしれません。特に、帰省ラッシュや旅行ラッシュの時期はその傾向が強くなります。また、雪などの天候が原因となる場合もあります。



渋滞になると進むことも降りることもできないので、子連れには辛い状況となってしまいます。もしも予約をした後に渋滞する可能性が高いと感じても、予約の変更は受け付けてもらえない場合がほどんどです。こういった際はキャンセル扱いとなりますので、注意が必要です。

新幹線や飛行機は渋滞とは無縁ですが、夜行バスの場合、渋滞に巻き込まれることも考えられます。

長距離バスのデメリット 周りの席の人に気を遣ってしまう

これは長距離バスに限ったことではありませんが、移動中は周りの人に気を遣ってしまうことが多々あります。特にバスは席の移動ができませんので、子連れの場合は迷惑にならないよう細心の注意が必要です。



もし子どもが酔ってしまった際や泣き叫んでしまった際は、ものすごく気を遣うことになるでしょう。このようなことを最小限に抑えるためにも、できるだけ隣や前後の席は家族で確保できるようにしておくのがベストであると言えます。

長距離バスのメリットとデメリットについてご紹介しました。夏休み、どこかにお出かけの際の参考にしてみてくださいね。

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