まいどおおきに!
ベルギーのフランダース地方で、小学生の三姉妹を育てているお絵描き大好き系オカン、さとえみです。
新年度ということで改めて自己紹介させていただきましたが、この1年でいろんなことがすっかり変わってしまいましたね。
ベルギーでは、以前はあまり普及していなかったマスクを今はほとんどの人がするようになり、徹底的な手洗い指導やソーシャルディスタンスの遵守など、1年前では考えられなかったことが「普通」になってきました。
行ける場所に制限があったり、行けるとしても予約制になっていたり、EU内での国をまたいだ移動も禁止だったり……。
そして我が家の三姉妹が通う小学校は、最近また閉鎖されてしまいました。
変わったというよりも、まるで別の国になったかのような感覚すらありますが、そんな中で「いいこともあった」と主張する人がいます。
それは、我が家の三女(8歳)。
彼女は満面の笑顔で、こんな風に続けました。
オカンは以前、時々ヨーロッパを飛び回ってお絵描きの仕事に行っていたのですが、それがなくなって「良かった」と……。
言い訳のように聞こえますが、そうは言っても、オカンはずっと家にいたんです。
月に1回ほど土日に不在にするだけで、他の日はずっと在宅で育児絵日記とか描いてたんやけど……?
しかし、三女にとっては……
ちょうど小学校が閉鎖になったのもあって、三女の「ママスキー」が加速した模様です。
いろいろ大変なこともあったけど、こんなにも家族との結束が強くなるなんて、1年前のオカンは想像もしていませんでした。
皆様の生活には、どんな変化があったでしょうか?
その変化を受け入れられても、受け入れられなくても、この1年頑張ったことに最大級の賛辞を送りたい……!
次の1年も、無事で健康でいられますように。
ほなまたね!