わたしは独身時代、関西でフリーのアナウンサーとして活動をしていました。30歳を過ぎても実家暮らし、お金も時間も、自分のためだけに使うという、本当に自分勝手な毎日を送っていました。そしてその頃は実は子どもは苦手でした。
電車の中などでも、できるだけ関わりたくない・・・と思いながらなるべく離れて乗車し、たまに友人の子ども達に会う機会があっても、うまく話もできませんでした。唯一、近くに住む兄夫婦のところの子どもたち、わたしの甥っ子、姪っ子だけは可愛いな、と感じていましたが、それでもわたしが彼らの面倒を見るということはまずありませんでした。
子どもが欲しくないわけではありませんでしたし、結婚したら子供は産むんだろう〜と漠然と考えてはいましたが、その程度でした。そして32歳のときに結婚が決まり、それにともなって東京に住むことになりました。そしてその引っ越しの荷物もまだ片付かない頃、妊娠がわかったのでした。
子ども嫌いだった私の妊娠中の過ごし方

3人の子どもたちを育てながらシンガーソングライターとして活動し、子育てから感じることやお母さんの気持ちを歌っています。歌の中では美しい母子愛も、実際の生活ではてんやわんや。子育ての中から学んだアレコレをシェアします!今回は、わたしが初めて妊娠した頃のことを振り返ります。実は私、子ども嫌いだったんです。
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