開催された学級懇談会のテーマが『子育ての悩み』でした。
私はいい機会なのでこの場を借りて皆さんに謝ろうと思い、
・れっちが小さい子にイジワルをしてしまうこと
・なぜそんな行動をするか分からないこと
思い切って、正直に話しました。
責められても、呆れられても仕方ない…
そう思っていましたが、まわりの反応は違いました。
噂ばかりが先行してしまいがちなPTA。
初めて小学生の親となる人にとっては、ちょっと恐ろしいと感じてしまうかも。
ドキドキしながら迎えた役員決めは、予想外の流れになったようです。
娘(小1)の学童教室では、保護者会たる組織が運営に携わっています。
新年度を迎えるにあたり役員選出が行われるのですが、いつかはやらねばならないこの仕事…。
ならば、仲良しのママと力を合わせ、やってみようじゃないか!ということになりました。
どうせやるら仲間と楽しく!
気心知れた友達と一緒なら、重責も全うできそうですね。
「学年が上がるごとに役員の仕事が大変になるよ!」という先輩ママさんの助言を受け、「今のうちに済ませておいた方がいいかも。」と思った私。
「なんとかなるかな…」
そんな軽い気持ちで役員を引き受けることを決め、一年間の汗に涙の役員活動がはじまりました!
~まさかの引継ぎなし~
たくさんの役員係があるなかで、じゃんけんで私が決まったのは、会長の次に大変だと噂されていた「お祭り係」。
お祭りとは、地域の保育園・小学校の役員会が催す、秋の「親子まつり」です。
お祭り係は、その企画から出店準備や備品の手配、当日の運営など全般を行う重大な係でした。
それなのに、前年度の係の方からの引継ぎの際に言われたことはまさかの……
「去年は台風で中止になったから何もわからない」
新型ウィルスの影響で行動が制限されるなか、PTAにも改革の兆しが!
「これならやってみたい!」と思った活動内容とは……
いつの日からかマイナスなイメージがつきまとうようになってしまったPTA。
多くの学校でその在り方や、活動内容について見直されているのかもしれません。
自分たちのできる範囲で、楽しく関わっていけると良いですよね。
(編集:コノビー編集部 木下)