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母の奇策!遊びの「見える化」が、春休みの我が家にもたらした変化とは?

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おうちのオモチャ、集合~!
今一度、そのポテンシャルを考える。

今年もシーズン到来


子どもの頃、指折り数えてその始まりをワクワク待っていたモノ。

親になったら「うわー、もう?」と溜め息をついちゃうアレ。


そう、「長期休み」である。


夏休み、冬休み、春休み。

子どもの頃はなぜ秋休みがないのかと恨めしく思ったものだが、今なら「秋休み?冗談じゃないぜ」と感じてしまう。

一方で長期休みならではの旅行や、時間を気にしない長時間の外遊びは魅力的だけれども、今はそれらのお楽しみさえ難しいご時世である。

ステイホームの長期休み。

これほど幼い子のいる家庭になじまないものがあるだろうか。

そんなわけで、家での充実した生活を目指して、あれこれ身の回りを見直した結果、我が家で功を奏したことが1つある。


母の奇策!遊びの「見える化」が、春休みの我が家にもたらした変化とは?の画像1
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「何して遊ぶ?」の無限ループ


ある日のこと。

私が、アレコレどこからともなく湧き出て来る家事を片付けていると、6歳の長男がスススーと横にやって来た。

「おかあさん、あーそーぼっ」とな。

初っ端から無下に断るのも申し訳ないので「えっと、何で遊びたいの?」と聞けば、「オモチャ、ここにある、なにかで」と息子氏。

日々繰り返されるかなりざっくりめのリクエストに、思わず「ここではない、どこかに」行きたくなった私。

ははは……、乾いた笑いが止まらない。


とはいえここは、どうにか息子の気持ちにも応えたい。


「じゃあブロックやる?」「さっき1人でやったー」

「それならトランプは?」「うーん、あんまり……」

「国旗カルタやろうか!」「そんなの持ってないよ」

いや、あるって。あるよ。買ったよ。


カードゲーム類の入ってる箱の底からそれを掘り出して、息子に差し出すと、あ〜これね!と言う顔をする。

そして、悪くないだろう、とばかりカルタの絵札を並べ始める息子。

ふと部屋を見回すと、確かに毎日のように遊ぶオモチャは目につくものの、たまにしか遊ばないものは目に入らない。

子ども達と私では身長差もあるので、尚更違う景色を見ているのかもしれない。

そこで一念発起した私は、我が家にあるオモチャを一覧表に書き出してみることにした。


母の奇策!遊びの「見える化」が、春休みの我が家にもたらした変化とは?の画像2
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遊びを「見える化」!


まず手始めに、アイデアごとで箇条書きにしてみる。

その後、それらの遊びを「1人で遊ぶ」、「兄妹で遊ぶ」、「お母さんと遊ぶ」の3つに分類してみた。


●1人で遊ぶ

ブロック(小さめ)
パズル
ヒーローのソフビ人形
工作 
トランポリン 


●兄妹で遊ぶ

ブロック(大きめ)
アイス屋さんごっこ
お買い物ごっこ(レジ)
おままごと
お医者さんごっこ


●お母さんと遊ぶ

オセロ
カードゲーム(トランプ、カルタ)
屋内サッカー(小さいボールで延々とパスし合う)
屋内テニス(段ボールで作ったラケットで風船を延々と打ち合う) 

等々。


こうして見ると、オモチャ、思ってたより結構あるな。

なんか新しいオモチャ買わないと間が持たないかな〜とも思ったけれど、そうでもないかも知れない。

少なくとも私が小さかった頃よりは、たくさんある。


気付いたことは、他にもいろいろあった。

今までは、お買い物だけ、おままごとだけ、と各々の遊びが完結していた。

が、お買い物ごっこ(食材を買う)→家に帰っておままごと、の流れにしたら面白いかも、と組み合わせてみる発想が生まれた。

また、お医者さんごっこの場合。

眠っているヒーローと怪獣のソフビ人形が患者になれば、私は無限に腹を出したり背中を出したりする患者を演じなくても良くなるのではないか。

そしてお世話人形遊びでは、「おにんぎょうの、イスがないの」といつも悩んでいた娘。

椅子を大きめのブロックで一緒に作ってみたら楽しいのでは?などと、色々アイデアが湧き出てくる。


このオモチャとこれを組み合わせて遊んでみようか、と言うと、親しんできたハズの遊びも一気に目新しく見えてくる。

そうなれば息子は食い付いてくるし、ごっこ遊びなら3歳の娘もすかさず参加!

1日1時間でもみっちり遊べば、「なんか今日、子どもに向き合ってあげられたわ感」も得られた。

遊びを「見える化」したことで、見えてきた景色は想像以上のものだった。


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まだまだあった!こんな効果


人間というのは不思議なもので、「何色がお好きですか?」と聞かれると「えーと、色!?そうですね……」と考えてしまう。

けれど、「青と赤だったら、どちらがお好きですか?」と聞かれると、スッと答えられる傾向があるらしい。

選択肢を用意してもらうと、答えやすい、というわけだ。

その心理効果が作用しているのだろうか。

たとえば私がダラダラしていると、息子が例の遊び一覧表の紙を持って来て、こんなふうに言うようになった。

「お母さんと遊びたいな。

この中から、お母さんが好きなのを選んでいいよ!」

ただ「遊ぼう」と言われると内心、ウッと思ってしまうのだが、「ここから選んで!」なんて言われちゃうと、ついつい選び始めてしまっている。

「じゃあ30分後にはご飯の支度始めないといけないんで、オセロで!

負けても泣かない約束ね!」

「分かってるよ〜ん」


遊びの「見える化」が進んで以降、こんなとき親子の会話も心なしかテンポよく、スムーズだ。

子どもの寝顔を見て「今日もなんだかんだ遊んであげられなかったな」と思い悩む日もぐっと減った。


そして予想外に進んだのが、オモチャの断捨離!

オモチャ一覧表にあるが、遊ばないオモチャについて息子に尋ねると、「あ、もうバイバイしていいよ」と言う。

彼も、「そのオモチャで遊ばない日」を積み重ねたことによって、もうそれらを手放してもいいかな、と感じたのかもしれない。


そんなわけで、我が家は少しスッキリした部屋と、相変わらずの兄妹と、毎食何食べようと悩む私とで、これから、春の長いステイホームな休みを迎える。

一方、先の夏休みに、スマホで「人間 なぜ3食食べる」を検索してしまった私。

そう、母の悩みはオモチャだけではないのである。


ありがとう幼稚園。

ありがとう給食。

来年度もどうぞよろしく。


そんなこんなで、”4月中旬あたりの春”をまだかなまだかな、と心待ちにする。

すでに新学期に胸躍らせる母、ここにあり。


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この記事を書いた人
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獅子えもん

3歳差兄妹を育てる30代主婦。
転勤族の家に生まれ、転勤族の夫と結婚し、現在の住まいは人生17軒目。
趣味:LEGO。我が子の頭の匂いを嗅ぐこと。...

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