いつも脇役のかまぼこやワカメが…嘘みたいにウマい～！お手軽丼レシピ

今回は、よく余りがちな“かまぼこ” を使った簡単丼。

なんかこれめっちゃ美味しくできて、かまぼこの底力を感じたんでご紹介させてください。

かまぼこを使った丼といえば、親子丼みたいな見た目の”木の葉丼”とか”卵とじ”みたいなのが一般的というか定番ですよね。

でも、それだと面白くないんで、バターで炒めてご飯に乗せ、さらにバター醤油をかけました。

これが、めちゃめちゃ美味しくて…！

玉ねぎと卵の甘さにかまぼこの旨味が加わり、これに香ばしいバター醤油が加わるともう、ご飯が無限に食べれるほど！

紅色のかまぼこがあれば、卵の黄色と合わせて彩り豊かな一品になりますよ〜♪

もう、これはかまぼこを買いに行ってでも作りたい一品！

とってもオススメですので今日のランチにでも、ぜひ〜！！


●材料（1人分）
・かまぼこ…5〜6枚
・玉ねぎ…1/4個
・卵…1個
・温かいご飯…丼1杯分ぐらい
・A しょうゆ、みりん…各大さじ1/2
・バター…20g


●作り方
１）玉ねぎは薄切りに、卵は溶いておく。器に温かいご飯を盛っておく。

２）フライパンにバター10gを中火で熱し、かまぼこと玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、溶いた卵を回し入れて、サッと炒め合わせる。卵が好みの固さになったら、ご飯の上に乗せる。

３）同じフライパンに、残りのバターとAを入れて中火にかける。バターが溶けたら、２にかける。しょうゆ適量（分量外）を回しかけて
お召し上がりください♪

●ポイント
・玉ねぎは、あったほうが美味しいですが、なければ省いても構いません。（長ネギでも代用可能）

・卵も、なければ省いても構いません。

・食べる直前の”追いしょうゆ”を忘れずに！ここポイントです！！

今回ご紹介するレシピは、男子も喜ぶ、乗っけご飯♡

味付けは焼肉のタレなので、本物のタコライスとは味が違いますが、見た目はタコライス風♡

しかも焼肉味だと、ご飯がすすむすすむーー！

カロリーが気にならなければ、マヨネーズと粉チーズをかけて食べると、格別に美味しい♡

これなら、パパッとできて、男子やお子様も大喜び間違いなしですので、機会がありましたら、ぜひぜひお試し下さいね♪


●材料（1人分）
・合挽き肉…150g
・レタス…2〜3枚
・サラダ油…小さじ1
・焼肉のタレ…大さじ3
・温かいご飯…茶碗1杯
・（お好みで）マヨネーズ、粉チーズ


●作り方
１）レタスは、細かくザク切りにしておく。

２）フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を炒める。ひき肉の色が変わってきたら、焼肉のタレを加えて、水気がなくなるまで更に炒める。

３）お皿にご飯を盛り、レタスを乗せる。その上に２を乗せ、お好みでマヨネーズや粉チーズをかけて、お召し上がり下さい。


●ポイント
・豚ひき肉で作っても構いません。

野菜が高騰している時は、ついついカゴに入れるのを躊躇してしまいますが、身体のことも心配になりますよね。

年中価格が安定してる、豆苗とかもやしもいいけど、”わかめ”もめっちゃ優秀です！

乾燥タイプは常温保存ができるし、5分ぐらいで戻るし、戻すと増える（笑）

これに、卵としらすを合わせて、チャチャッと丼にするのが好き。

包丁もいらないし、家にあるものでなんとかなるのに超絶美味！

わかめは炒めると風味が増すし、プリッとした食感になるのも面白いです。


●材料（2人分）
・乾燥わかめ…大さじ1（3g）
・卵…3個
・温かいご飯…茶碗2杯分
・しらす、かつお節、刻み海苔…各適量
・ごま油…大さじ1
・A　しょうゆ…小さじ2
・A　白だし…小さじ1


●作り方
１）乾燥わかめは水に5分ほどひたして戻し、ザルにあげて水気を切り、ペーパータオルで軽く絞る。卵は溶いておく。

２）フライパンにごま油を中火で熱し、わかめを加えてサッと炒める。全体に油が回ったら、卵を加えてさらに炒める。卵が固まったらAを加えて全体に絡める。

３）器に温かいご飯を盛り、かつお節・刻み海苔を広げる。２としらすを乗せて完成！あれば、刻みネギや青じその千切りを添えると彩りもバッチリです。

●ポイント
・わかめの水気はしっかり切りましょう！水っぽいと油ハネの原因になります。

・乾燥わかめは、生わかめ約35gで代用可です。

・しらすは、ちりめんじゃこで代用可です。

・ごま油はサラダ油で代用可です。

・白だしで作るのが一番美味しいと私は思うのですが、なければしょうゆ小さじ1/2、またはめんつゆ（3倍濃縮）小さじ1で代用可です。

・かつお節と刻み海苔は、苦手であれば省いてもOKです。

ささっと作れる、丼ものレシピをご紹介しました。

よく家にあるもの、安価な材料を使っているのも嬉しいポイントですね！

ぜひお試しください～！




（編集：コノビー編集部　岡田）