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こんなマイペースで大丈夫…?不安だった私が、息子の良い所に気づけるまで

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とてもマイペースな息子。
発表会や運動会でも、団体行動から外れてしまうのを度々みては気になっていました。ある日その心配がどうしても無視できなくなり、保育園に相談してみてわかったのは意外なことでした。

心の中に溜まっていく不安


わが家の4歳息子は、とってもマイペースです。

やりたいことがあると、他のことはそっちのけ。

遊びにすっかり集中してしまい、親が呼んでも無反応。

前もって伝えていても、予定の時間になかなか動けず、言うことも聞いてくれません。



そして保育園の発表会では、みんなが舞台で着席している時もずっと仁王立ち。

運動会では、背中でズレているゼッケンが気になったのか、ダンスやリレーの最中でもずっと触り続けて気もそぞろ。

完全に取り残されていました。

そんな様子の息子を見て、いつも不安になっていた私。




「他の子はできているのに、どうしてあの子はできないんだろう……」

心の中に、そんな不安と、みんなに合わせられない息子への不満が少しずつ溜まっていました。



でも、夫や母親に、そのことを相談しても、「まあ今は仕方ないんじゃない?」で終わり。

同時に、どうして私だけがこんなにも息子の行動を気にしてしまうんだろう……と、心の中で罪悪感が溜まっていきました。



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保育士さんに思い切って相談してみたら


そんなある日、息子を保育園にお迎えに行ったときのことです。

よくお世話になっている保育士さんとお話しする機会がありました。

「いつも息子がマイペースでお手数かけます」

と挨拶をすると、その保育士さんから「ホントですねぇ……。でも、息子くんのペースもありますし見守っていきたいと思います」という言葉が返ってきました。



その時、息子のことで悩んでいた私は、保育士さんが何気なくいった「ホントですねぇ…」という同意の言葉に、勝手にダメージを受けてしまいました。

自分では息子はマイペースであると思っていても、心の底では「そんなことないよ」と否定してほしかったのかもしれません。

やはり、保育園の先生も同じように感じているのか……ということを改めて確認することになってしまい、ショックでした。


自分から言ったくせに。先生も見守ると言ってくれたのに……。

帰りの車でどうしようもなく涙が出てきて、泣きながら運転をして家に帰りました。



その夜、仕事から帰宅した夫に、この出来事を伝えました。

息子のマイペースぶりに私が悩んでいたことは知っていたものの、泣くほど思い詰めていたことに驚いた様子でした。



夫は「気づいてあげられなくてごめん」と私に言ってくれたと同時に、「その先生の反応だと、息子君は保育園で迷惑かけちゃってるのかな……」と初めて気になったようでした。


夫婦で話し合った末、「担任の先生に、息子のために、家でできる働きかけがないか聞いてみたらどうか」という結論に。

その数日後、私は先生に息子のことで悩んでいる気持ちを伝えました。

そして、それとなく息子の様子を気をつけて見てもらいつつ、「家庭で改善できることがないか」「場合によってはどこか専門機関にいった方がいいのではないか」などのアドバイスが欲しいとお願いしてみることに。

話をしながら、私は涙が出そうでした。

思いつめた私の様子に気付いたのか、担任の先生は「他の先生と共有してちょっとしばらく様子を見てみますね。そんなに心配しなくても大丈夫だと思いますよ」と優しく言ってくれました。



わが家は基本的に、夫が出張や残業で不在がち。

ワンオペ共働き&年子育児で余裕が無い毎日が続いていました。

下の娘が生まれてからしばらくは、赤ん坊から目が離せない中で、息子に対してのフォローが行き届かないこともしばしばでした。

そのためか息子は壮絶なママイヤ期が1年近く続いたこともあり、正直、息子に対して育てにくさ、接しにくさを感じていました。


それは、私が息子とのコミュニケーションをうまくとれていないせいかもしれない……と、ずっと自分を責めるような思いを抱えていました。


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担任の先生からのアドバイスにハッとして

しばらくして、お迎えに行くと先生に呼び止められました。

結論から言うと、特に心配するようなことはないですよ、とのことでした。


先生曰く「普段の生活を見ていると、息子さんは、話を聞いていないようで実はきちんと聞いている。良いことと悪いことの区別もついている。気になることがあると、保育士のお話し中でもそっちに行きたくなるけど、『やってはダメなことだ』とわかっているから結局戻ってこれる。」

とのこと。

さらに付け加えられたのが、

「発表会などは園児たちもある意味ストレスがかかっている状態。なので気になる行動があっても、それはあまり気にしすぎなくてもいいですよ。」

「それよりは、息子くんのいいところをもっと見てあげてくださいね」とのことでした。


私はホッとすると同時に、自分の育児への自信の無さから、息子の良い面を見られてなかったことに気づき、反省しました。



ありのままの良いところを見つめたい


先生に言われて改めて気付いたのが、息子の集中力です。

ブロック遊びやパズルが得意で、手先も器用。

「ひとつのことでずっと「遊び込める」子どもは、まだこの歳では少ない。なので、その集中力をぜひ伸ばしてあげてください。すごく大きな力になるはず。」とも保育士さんに言われました。


私は、そういう息子ならではの良いところよりも、「周りと同じようにできてないこと」がずっと気になっていました。


それは自分の育児に自信が無いから。

言うことを聞かない息子を見るたびに、自分がダメな母親だと言われているような気持ちになって、イライラしていただけでした。



その証拠に、私以外に息子のまわりの大人は誰1人として、息子のことを心配していませんでした。

心配という言葉を自分の自信のなさの隠れ蓑にしていたことに気付かされた、なんとも恥ずかしい出来事でした。



アドバイスをもらった後、息子となるべく一緒にブロックやパズルを楽しむようになって、息子の記憶力や集中力のすごさに驚きました。

私より断然、記憶力がある気がします。笑



私が息子の良いところに気がつくきっかけをくださった保育園の先生方には、本当に感謝しています。


もっと肩の力を抜いて、これからもありのままの息子の姿をよく見よう、と思えた出来事でした。





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この記事を書いた人
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あめの

3歳息子と2歳娘の母、あめのです。

年子育児に奮闘しつつ自分と向き合う日々は
慌ただしいですが宝物です。...

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