杏奈が進める新規事業計画のテスト動画で、オンライン英語アート教室に参加することになったレイナ。
「創造力豊かで、いろいろチャレンジできる」
「自分で楽しいことを見つけられる」
終了後に先生から言われたレイナへの言葉は、典子にとって、どこか“違和感”のあるものだった。
言われるまで何もできない。
なんでも自分で決められない。
レイナのことをそんな風に思っていた典子は、キラキラした笑顔で工作遊びをする姿を見て、「レイナを“自分で決められない子”にしているのは、自分かもしれない」と思うようになって……。
※本作はフィクションであり、実在の人物や現実の出来事には関係ございません。
パパ困惑…母と子が、どうしてもマネしたくなる音は<第5回投稿コンテスト NO.114>
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