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スルドイ!泣ける!繰り返される兄妹ケンカに、予想外すぎた子どもの視点

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兄妹ケンカについて子どもと語ってみた結果、私はなぜ、寝かしつけ後にチョコレートを食べることにしたのか?果たして、太らない方法が知りたい今日この頃。

エブリデイ兄妹ケンカ


なぜ同じ争いを繰り返すのか。

人類みな兄弟ではないか。

いや、君たち、とっても顔が似ている。

お父さんとお母さんの血を分けた、ホンモノの兄妹なんだよ……、君たち。

ああ、今日も兄妹ケンカが止まらない。


ちなみに、今日あったケンカの原因一覧を、ご査収ください。


・昼食時、食卓テーブルにどちらが先に着いたか

・サザエさんジャンケンのチョキの取り合い

・ままごとセットのナスの取り合い

・母に「皿片付けて~」と言われた兄、「にーに、おさら、かたづけてよね!」とカブせる妹→兄、激怒。



あ、一覧と申しましたが、ほんの一部です。

本当はあと12個くらいはあります。

こんな取るに足らない争いが、各ご家庭で繰り広げられていると信じたい。

もはや嘘でもいいので、信じさせて頂きたい。


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妹にメロメロだった兄


息子は元来、夫似のとても優しい性格で、3歳差で生まれた妹を大層可愛がっていた。

赤ちゃん返りもほぼなく、率先してミルクをあげ、母の目を盗んでは妹にくちづけし、その様子は「溺愛」と呼ぶにふさわしかった。

一方、妹は「二人目ってなんでも早いよね~」という通説を尻目に、2歳直前まで歩かなかった。

心配でハゲそうだった私をよそに、息子は妹に「ずっとあかちゃんでいてほしい〜」と頬擦りした。

息子は、なんだかわからないけど、妹が大好きなのだ。


が!それから約半年後。

2歳半を過ぎたころの娘は、まあ、それは、もう。

イヤイヤ期が服着て歩いてる、みたいな。

そして歩かなかったのが嘘のように走り回るわ、一日中喋るわ、兄のおもちゃをブン取るわ、兄に掴みかかるわ。

や、やりすぎじゃない!?


もちろん、母の目から見ても、2歳の時期って、2歳ってだけでカワイイ。

神はこの荒れ狂う傍若無人な2歳に、「可愛さ」という宝を与えたもうたのですね。

それは本当に、心から納得している。

納得してはいるんですが!

日々繰り返される兄妹ケンカを観察していると、原因は85%、妹の方にあるようで。

おそらく彼女の脳の、前頭前野(我慢を司る箇所)が絶賛未発達なのだろうなと想像する。

彼女は、成熟した人間の階段を着実に登っている最中なのだ。


そんなわけで、話を分かってくれそうな息子の方につい話しかけてしまう私がいる。

「息子、それ妹が終わってからやったら?すぐ飽きるって」

「ケンカするなら離れてー、息子、逃げなー」


……申し訳ない。

兄にも妹にも、これでは悪いなと思ってはいるのだ。

母は、ただただ兄妹ケンカを減らしたい。

これは切実な願いだ。


藁をも掴む思いである日、寝る前の当事者(息子)に聞いてみた。

「どうしたらケンカしなくなると思う?」

きっと、「妹ちゃんが悪いんだもん」とか「妹ちゃんが自分の遊びを邪魔しなかったらいい」とか言うんだろうな。


息子は10秒くらい考えた後、こう言った。

「お母さんが息子に、やさしくしたらいいと思う」



なぬ!?

まさかの、おかあさん!?


「いやいやいや、おかあさん、二人と一緒になってオモチャ取り合ってないじゃん!関係ないんじゃない!?」と笑う私。

「へへへへ……」と含み笑いをし、息子は寝る体勢に入った。


予想外の回答に私も「?」を頭上に浮かべながら布団をかぶったのだが。

寝ながら私は考えていたのだろうか。

朝起きて瞬時に閃いてしまったのだ。

そうだよ、息子の言ってたことは確かに私にも覚えがある!


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心に余裕を生み出すもの


私がめちゃくちゃ「思い当たる節」、それは、まさしく長期休みなんかの「私⇄子ども達」の関係性だ。

騒ぐ子どもたち。

溜まるストレス。

穏便な生活を送るためには、1日の段取りを考えたり、優しい言い方にしてみたりとこちら(親)がうまく立ち回らなければならない。

しかし、それを実行するためには、母サイドの「精神的余裕」が不可欠なのだ!

その創出のためには、私の場合、寝かしつけの後の抹茶チョコレートだったり、動画鑑賞などが効果的である。

そう、苺チョコレートも良い。


そして昨夜の話に戻すと、息子はもしかして、このことを言っているのでは?と気づいた。

私にとってのチョコが、彼にとっては「母のやさしさ」なのか……!?

それが、ご褒美だというのか。


いつでも目の前の問題を解決しようとすると、ついその内側にあるとされる原因を排除しようと躍起になってしまいがちだ。

しかし今回のようなケースの場合、解決の糸口となる“精神的余裕の創出“は、渦中の「子ども達」とは別のところにあるのかも知れない。

これを「息子⇄娘」のケースに当てはめてみる。

イヤイヤ期の妹。

溜まるストレス。

妹よりも話が通じるからと、自分が上手く立ち回るよう母にも求められがち。

しかしそれを実行するためには兄にも「精神的余裕」が必要……。

そこで例の息子の言葉である。

「お母さんが息子に、やさしくしたらいいと思う」


なるほど、これは、やるっきゃない!!


起床後、私はとにかく息子に優しくした。

愛の言葉を囁き、おやつの時は娘よりもコアラのマーチを1つ多めに渡し、「息子はいつも妹のお世話してくれてるから特別ね」と耳打ちした。

娘の昼寝中、音を立てない様に二人でオセロもする。

息子は分かりやすくニンマリとした。

ケンカの数はというと、劇的に減りはしなかったけれど、やはり息子は穏やかになって妹の遊びによく付き合ってくれた。


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兄、妹。それぞれの気持ち


私自身、二人兄妹の妹の方で生まれたので、息子の、いわゆる「上の子」の気持ちに憶えがない。

逆に娘の気持ちはよくわかってしまうところがあったり。

同じ物に手を伸ばしているのに、いつだって兄がそれをサッと先に掴んでしまう、あの感覚。

悔しいやら、納得いかないやら。

自分だって、と存在感を示したいが為に、よく兄を追い回していた記憶がある。

兄の行く先に、なんだか素敵なモノがある気がしてならないのだ。

追い回される側の息子は時々「もうお兄ちゃんやだ!」と言うのだけれど。


ある時、「息子は妹ちゃんが姉で、息子が弟だったら良かったなあ〜。って思う時はある?」と聞いてみた。

それに対する息子の答えは、「やだ!息子は妹ちゃんを可愛がりたいの!」というものだった。

泣かせてくれるではないか……。

息子がその気持ちをこれからも大事にしてくれる様に、そして娘にもなるべく寄り添えるように、私も言葉と態度で感謝を伝えていかなければ。


息子ー、いつもありがとー!!

娘ー、にーに(兄)に追いつきたいんだよね!わかるよ!


しかし私が未熟者であるゆえに、自分に精神的余裕がないと、そういつも上手くいかない。

そして、それは息子も、娘も、同じこと。

私は今日もチョコレートを食べ、息子に感謝し、娘を可愛がる。

その甘いご褒美とケンカが繋がっているなんて、考えもしなかったけれど。

これだから子育てってオモシロイんだなと、思ったりするのだ。


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この記事を書いた人
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獅子えもん

3歳差兄妹を育てる30代主婦。
転勤族の家に生まれ、転勤族の夫と結婚し、現在の住まいは人生17軒目。
趣味:LEGO。我が子の頭の匂いを嗅ぐこと。...

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