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親子で歌舞伎見物デビュー体験談!子連れで歌舞伎見物をする時にまず知っておきたいこと

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もうすぐ夏休みですね。夏休みのイベント情報など集めている方もいらっしゃると思います。小学生以上のお子様がいらっしゃる方は、歌舞伎見物はいかがでしょうか。私が息子とはじめて歌舞伎見物デビューをした時の体験談をお伝えします。子連れで歌舞伎見物に行く時に知っておきたい情報として参考にしていただけたらうれしいです。

小学生になった息子と歌舞伎見物デビュー

歌舞伎というと、大人でも敷居を高く感じますよね。私もこれまでテレビで歌舞伎役者を見ることがあっても、お芝居をちゃんと観たことはありませんでした。そんな私でしたが、息子が小学1年生になったのを機に、歌舞伎見物してみようと思い立ちました。息子と一緒に歌舞伎見物デビューです。



当時、かかっていたお芝居は怪談物ばかりでしたが、その中で選んだ演目は『怪談乳房榎』。歌舞伎に詳しい知人に相談したところ、これがいいのではということでした。十八代目中村勘三郎が平成中村座を立ち上げ、ニューヨーク公演で上演し話題を集めた演目です。外国の方にも楽しんでもらえるようにととても派手な演出がある演目で、私もその話題を耳にした事がありましたから楽しみでもあり、子どもも楽しめるのではないかと思いました。

歌舞伎座の様子

場所は歌舞伎座。東銀座駅を出ると「木挽町広場」というお土産売り場でお祭り気分を味わえます。その後、歌舞伎座の重厚な入り口を、緊張しながらくぐりました。周りは大人ばかりで子どもは目立つのか、たくさんいる案内係の方はみなさん親切で、とても安心しました。



会場はとても広いのですが、座席は狭い!前の席との間もありません。子連れで何があるか予想もつきませんから、通路側しかも扉のそばの席を予約しておきました。そうしてこれは正解でした。案内係の人にお願いすると、子ども用の座布団を貸していただけます。

歌舞伎が始まってからの息子の様子は?

息子の反応はといえば、始まって早々、あまりに興奮して、おしゃべりを抑えるのが大変!これまで時代劇は見たことがありませんでしたが、TVのヒーロー物を見るのと同じ感覚になったようです。最初に言った言葉がお侍さんが差した刀を見つけての「本物だ!二刀流だ!」。そして、直感でこの人いい人悪い人を見つけ出していきます。勧善懲悪は不変ですね。そして、立ち回り、お化け、役者の早変わり、などなど、飽きることなく4時間30分!見通すことができたのでした。



女の子であれば、豪華絢爛の舞台そのものが楽しめるかもしれません。踊りや仕草も美しく、お姫様が出てくる作品もあります。夢の世界です。4、5年生くらいの女の子を見かけたこともありました。科白の面白さに笑ったりしていましたので、もうすっかり大人と同じ楽しみ方をしているようです。

歌舞伎見物に必要なもの、気をつけたこと

持ち物は、オペラグラスが必須です。オペラグラスは人数分あったほうがいいかなと思いましたが、ずっとオペラグラスで見続けるのも疲れるので、要所だけオペラグラスを使って、それ以外は舞台全体を見ていました。



イヤホンガイドは借りませんでした。親子共々、筋書きを知らない状態でしたが、内容を追うより、雰囲気・全体を感じ見ようと思ったのです。その後、何回か歌舞伎見物した折、一度だけイヤホンガイドを借りたことがありますが、イヤホンガイドの機械をいじるほうが気になってしまってお芝居に集中しませんでした。



チケットには、「おしゃべりなどうるさい場合は退出いただくこともあります」とありましたし、係の方にも1度注意されましたので、息子のおしゃべりには大変気を遣いました。私自身も、精一杯子どもへ諭し続けました。でも、ここで叱っては、周りの方の芝居見物気分を台無しにします。せっかくの息子の気持ちも押さえ込みたくないという思いもありました。そのため、「お耳のところではなして」「小さい声にして」最後は「息で話して」という感じで具体的にどう話したらいいかを短く伝えました。



息子の脳と口は直結していて、大変でしたが、周りの席の方々も、息子が飽きて騒いでいるのではなく、たまらず乗り出して思いが溢れているだとわかって、あたたかく見守ってくださいました。「すみません」とお詫びしながらもありがたかったです。



内容や、言葉がわからなくて、飽きるのではと思ったのですが、子どもは、日々意味がわからない言葉が飛び交っている中でなんとなく理解し過ごしているわけですから、たとえ急に古い言い回しになろうと抵抗がないのかもしれません。それは大きな発見でした。

「かべす」のお楽しみ

「かべす」とは菓子・弁当・鮨(すし)のことです。お芝居の付き物として昔からそういわれていたそうです。それだけに、劇場にはおいしいものもたくさんあります。休憩時間にお土産売り場を覗いてみるのも楽しいです。劇場周辺にもお店がいっぱいありますし、自分で用意して持ち込むこともできます。

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この記事を書いた人

わたこ

現在小学校2年生の男の子の母。長い産後うつを経験し、産後の心と身体のケアの必要性を感じ、産後ストレッチや瞑想ストレッチ、バレエストレッチなど「ストレッチアドバイ...

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