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我が家のハグはパパ、娘、ママのサンドイッチ方式<第5回投稿コンテスト NO.108>

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ママっ子の娘もこれなら大丈夫。


先日、3歳になったばかりの娘・ヒナは、気づけばすっかりママっ子です。

歯磨きの仕上げ磨きはママ。

お風呂に入るのもママ。

寝る時もママ。

けれど、ココぞ!という時には「パパがいい」と言って、外食ではパパの隣に座り、温泉に行けばパパと入ってくれるのです。

基本はママだけど特別な場面ではパパを選ぶ、なかなか空気を読んでくれる娘です。

そんな娘には最近、独占欲が表れてきました。

おいしい物は全部自分で食べたい。

自分の物は他人に貸したくない。

けれど他人が遊んでいる物は欲しい。

私の物は私の物、あなたの物は私の物、と、まるでジャイアン精神です。

我が家の育児あるあるは、そんな娘の独占欲から起こるとある行動です。

初めて起きたのは娘が2歳半くらいの頃でしょうか。

ある日、家族でのんびりとテレビを見ていた時です。

ふいに夫が私の肩に手を置いたのです。

すると少し離れていた娘が慌てたように駆け寄ってきて、ペチっと夫の手を叩きました。

私と夫はどうしたのだろうかと、顔を見合わせました。

娘はもう一度夫の手を叩きます。

ダメ、と。


我が家のハグはパパ、娘、ママのサンドイッチ方式<第5回投稿コンテスト NO.108>の画像1
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「どうしたの?」

私が聞くと娘が答えます。

「ヒナのママなの。パパは触っちゃダメ」

思わぬ一言に私の顔はにやけます。

笑いを堪えられません。

夫は娘に言い返します。

「パパのでしょ?」

「違うの。ヒナのなの!」

確かに、誰のママかと聞かれれば、『ヒナのママ』ではあります。

パパを産んだ覚えはありません。

いやまて。

私は私。

どちらの『モノ』でもありません。

というより夫よ、そこは張り合わないでください。

私が夫の手をどけると娘は私の上に座り、ぎゅっとハグをしてくれました。

私も娘を抱きしめます。

「そうか、ママはヒナのだから、パパは触っちゃダメなんだ?」

私が聞くと娘は頷きました。

すかさず夫が私の肩に再び手を置くと、「あーーーー‼」今度は叫び声をあげました。

夫の手を払いのけつつ、「ちなみにママがパパに触るのはいいの?」

逆に私の手を夫の肩に乗せてみましたが、そこには無反応です。

パパがママに触るのがダメなのですね。

どうやら娘はママを独り占めしたいようです。

ともすれば、パパはライバルと言えるでしょう。

私に抱きしめられて、娘は嬉しそうに、そして夫に対して勝ち誇ったかのように笑います。

ママっ子とジャイアン精神が相まって、娘VSパパの構図が出来上がった瞬間です。

おそらく、私にとって人生最大のモテ期到来です。


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この娘の反応は一度だけでは終わらず、その後も夫が私に触れると、すぐさま娘は反応し、夫との間に割り込もうとします。

時には夫は夫で、娘が気付いていないと思ったら、「ヒナ、見てー」と、わざわざ呼び掛けて、手をつないでいる様を見せつけるのです。

当然のこと、娘は急いで駆け寄ってきて、夫と私を離そうとします。

威嚇するかのように甲高い叫び声を上げるとこもあります。

最近になって、娘は力では夫に敵わないと悟ったのでしょう。

夫の手を動かそうとはしなくなりましたが、僅かな隙間から、私と夫の手の間に自分の手を潜り込ませます。

そんな我が家でのハグは、まず、私が娘を抱っこして、夫は娘の背中から私を回すサンドイッチハグです。

どうやら娘は、自分が真ん中にいるなら、パパがママを触っても許せるようです。

その行動が可愛らしくて面白くて、私たち夫婦はいつも笑ってしまいます。

思い返せば1歳になったとほぼ同時に保育園へ通い始めた娘。

それも夫婦そろってサービス業の不定休な仕事だったため、土日には会社の託児所へ行き、お盆や年末年始ともなれば一人で祖父母の家へお泊りとなります。

家では甘えたくなるのかな、と思いつつ、一緒にいるときはできるだけたくさんハグをしています。


(ライター:hina_doridori)


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第5回記事投稿コンテスト『わが家の育児あるある』

応募期間2020年11月9日~2021年1月3日。入選発表は2月下旬を予定。
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