在宅勤務が増え、パパがいることが当たり前になった日常。だけどその日はお風呂の呼び出しボタンを押しても返事がなくて…。ちょっと切なくなった日のできごとです。
我が家のあるあるは、2歳の息子自らがお風呂の呼出ボタンで、父母の交代を促すこと。
両親が毎日やっているのを見て、元気に「お願いしまーす」と真似するようになりました。
このお風呂・寝かしつけ交代制、お風呂あがりにバタバタせずとっても助かっているのですが、お互いたまに出社や用事があり夜ワンオペになることがあります。
ある日、お父さんが久しぶりに会社に行って不在だった夜、息子は…
もう2歳。
今夜はお父さんがいないという状況は理解していましたが、敢えて呼出ボタンを押してまだ帰っていないことを確認していました。
両親が揃って家にいる状況が、息子にとって当たり前に浸透しているのだなと思ったと同時に、怒ったり泣いたりするわけではないけれど、やっぱりどこか寂しい気持ちがあるのだろう、と息子の複雑な心にちょっとじんわりした夜でした。
（ライター：みゅこ）
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