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赤ちゃんが泣いたらすぐに抱いてあげよう!抱き癖というクセはない

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はじめまして、柴田です。赤ちゃんが生まれるとよく聞く「抱き癖」について、どのくらい抱っこしていいのか悩まれた方も多いのではないでしょうか。子育ての悩みの解消に役立つ、楽々育児のヒントをお話ししていきます。

「抱き癖がつく」という迷信…どのくらい抱っこしてもいいの?

赤ちゃんが生まれると「抱き癖がつく」なんて言われること、ありますよね。抱っこした方がいいのか、抱き癖がつかないようにした方がいいのか、迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。



この「抱き癖」という言葉は、戦後のアメリカの育児方法が取り入れられた時の考えの1つです。 当時アメリカでは、自律した個人を育てるという思想が流行っていました。その為の手段として、

・赤ちゃんを夫婦と別室で寝かせる。

・時間どおりの授乳をしなくてはいけない。

・赤ちゃんが泣いても、すぐに抱いてはいけない。

などなどの考えが強く言われていたのです。



しかし、今では、当のアメリカでも、日本の育児を評価しているのです。

「抱く」ことの大切さ・・・

「抱かれる」ということは、赤ちゃんが自分が愛されていると言うことを知る方法なのです。赤ちゃんは、「お腹が空いた」「眠い」「おむつが濡れた」などなどの生理的欲求のほか、「怖い」「寂しい」などの精神的欲求の時などに「泣いて」伝えます。そんな時に「抱いてあげる」ことはとっても大切なことです。



参考に赤ちゃんを使った不幸な「実験」をご紹介させて頂きます。

不幸な実験(1)

プロイセンのフリードリッヒ大王(1712~1786)は、「人類最初の言葉は何か」を知りたいと思い、赤ん坊を、誰も話しかけることもなく育てれば、この言葉を見つけることが出来るだろうと考えました。



そこで、乳母や看護婦に赤ん坊の哺乳、入浴を指示する一方、赤ん坊には話しかけないように指示しました。赤ん坊が話すようになれば、恐らくヘブライ語、ギリシャ語、ラテン語のいずれかを話し、人類最初の言葉はどれかがわかるだろうと考えたのです。



そして実験が始まり、数ヶ月経った時・・・赤ん坊全員が死ぬという悲しい結果が訪れました。赤ん坊は、乳母や看護婦が話しかけることを許されていれば、受けたであろう抱擁や「母親らしい世話」を奪われた為に死んだと思われます。

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不幸な実験(2)テヘランの孤児院で行った研究

ウェイン・デニス博士は、孤児院で次のような実験を行いました。赤ちゃんを、ベッドの上に仰向けに寝かし続け、世話係には、必要な時にだけ場所を変えさせて、1日おきに入浴をしてもらいました。ミルクは吊した哺乳瓶で与えられるという生活でした。



また、赤ちゃんにはおもちゃは、一切与えられませんでした。赤ちゃんの置かれた世界は、感覚的にも、知的にもほとんど刺激のないものだったのです。そういった環境で育った子ども達は、2歳までにお座りの出来る子は半分もなく、歩くことが出来る子は一人もいなかったのです。普通の家庭で育った赤ちゃんのほとんどは、9ヶ月までにお座りができ、1歳5ヶ月までに歩くことができたのとは対照的な結果でした。



その孤児院では、その後、1歳までのお座りの出来ない赤ちゃんを選び、1日に1時間だけ、おもちゃを与えました。紙袋、色の付いたスポンジ、金属で出来た箱のふた、いろいろな色のプラスチックのお皿、小さなプラスチックの瓶などを与えて一人で遊ばせました。おもちゃを与えられた赤ちゃんは、しばらくはためらっていましたが、時間が経つと、みんな喜んで遊び始めました。



その結果、おもちゃを与えられた赤ちゃんは全員、すぐに自力でお座りが出来るようになったのです。

1日1時間という少量の刺激でも、急速に発育していったのです。

抱き癖なんてない、すぐに抱いてあげよう。

悲しいですよね。これらの研究で、赤ちゃんの知能は生まれつきではなく、やればなんでもできる大きな可能性を生まれながらに持っているということを証明したのです。



ですから、あなたの赤ちゃんが泣き始めたら、すぐに抱いてあげて下さいね♪

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この記事を書いた人

柴田悦治

僕は、長年の幼児教育コンサルタントとしての経験から、独自の育児メソッドを構築しました。

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