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そこはパンドラの箱だった!息子のランドセルの中に、驚きの事実

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ある日、息子のランドセルの中からでてきた大量のプリント…。これってもしかして!?

開けてしまったランドセル


我が家には小学校2年生の男女の双子がいます。

ある晩のこと、子どもたちが眠った後のリビングに、息子の置きっぱなしの筆箱を見つけました。

明日忘れるかもしれないから、入れておいてあげよう。

そう思って、普段は開けないランドセルを開けてみたところ

それは開けてはいけないパンドラの箱でした……。


というのは言いすぎですが、思わず目を覆いたくなるような光景が。

乱雑に詰め込まれた教科書とノート。

クシャクシャになったプリントの束。

大量の折り紙の奥には、学童保育で余ったと思われるお菓子が潰れていました。


そこはパンドラの箱だった!息子のランドセルの中に、驚きの事実の画像1
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クシャクシャのプリントの正体


思えば我が家では、双子たちが保育園の頃から、自分のことは自分で準備するようにしてきました。

小学校1年生になったとき、最初のうちは時間割の準備を、私も一緒に見ていました。

そのうち自分たちで持ち物を揃えられるようになったので、その後は双子たちの自主性に任せていたのです。

その結果、こんなことになっていたなんて。

ギョッとして、娘のランドセルも見てみました。

対象的にきれいに整理されていて、明日の時間割が揃っていて、文句なしの準備がされていました。

双子とはいえ、それぞれが別の人間。

こうもちがうのか、と実感したのでした。


息子は、こんなゴミ溜め状態のランドセルで学校に通っていたなんて。

そう思って、クシャクシャになったプリントを広げてみると、それは今まで息子が提出した(はずの)宿題でした。

どういうこと?

宿題を毎日やっていることまでは確認していました。

まさか息子が提出していない?

数えてみると、20枚はありました。

ここ1ヶ月ぶん…。

息子を起こすわけにもいかず、翌朝話を聞くことにしました。


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息子の言い分


翌朝少し早めに息子を起こし、筆箱をいれようと思ってランドセルを開けた話をしました。

それを聞き、息子は慌てた様子。

「プリント見たよ」と伝えると、気まずそうな表情をして、黙り込んでしまいました。

きっと見られたくなかったのでしょう。

「宿題、やったのに出してなかったの?」と聞いてみても、だんまりです。

一枚一枚見てみると、ちゃんと全部問題は解いてあるのです。


「今までの宿題、全部やってるのに学校で出さなかったの?」

もう一度聞いてみると、小さくうなずきました。

「なんで出さなかったの?出せなかったの?」

「出そうと思ったけど、忘れちゃって出せなかった。」と言うのです。

こうなってしまう前に、気づかなくて悪かったな。

もっときちんと見ておくべきだったと思いながら、溜まっているプリントをまとめました。

その日の連絡帳に事情を書き、クリアファイルにまとめたプリントを入れて、先生に渡すことにしました。


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家族で対策会議


その日の放課後、息子は「プリントは全部先生に渡した!」と少し表情が晴れやかになっていました。

この先、どうしたら出し忘れがなくなるんだろう。

朝、学校へ着いてプリントを出すだけのことが、なんで今までできなかったんだろう?

私には理解ができませんでした。

同じように声掛けしている娘は、自分で宿題も出しているし、音読カードも出しているし、体温カードも出している。

かたや、息子は1つも出せていない。

どうしたらいいんだろう?

そもそも、先生と上手くコミュニケーションがとれていないんじゃないか……

色んな感情がうずまくなか、どうしたら息子がプリント類を提出できるようになるのか会議を開くことになりました。


参加者は、息子と娘と私です。

息子は、「学校へ着くまでに忘れてしまう」と言います。

とはいえ、我が家は学校まで徒歩3分……

この距離で忘れてしまうの?

娘は、「休み時間に”宿題だした?”って言いに行ってあげようか?」と言いました。

双子たちはそれぞれ違うクラス。

娘にお願いできると心強いけど、わざわざ息子のクラスまで出向かないといけないし、それは最終手段な気がしました。

「クリアファイルに提出物をまとめて入れて、そこに付箋を貼っておいたら?」

私はそんな提案をしてみたのですが、息子は納得していない様子。

「どうしたら忘れずに宿題出せるようになると思う?」

そう聞いてみると、息子は

「ランドセルを開けたところの、時間割りを入れるところにメモしてみる」

と言い出したのです。

それを聞き、とりあえずは本人に任せることにしました。

家族会議の翌日、自分でメモを書き、時間割表を差し込む場所にセットして、登校してみました。


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プリントを出せなかった理由に、合点


その日の放課後……

帰ってきた息子に、「どうだった?プリント出せた?」と聞いてみると「出せた!」とのことで、一安心でした。

詳しく話を聞いてみると、「学校に着くと忘れてたんだけど、ランドセルを開けたらメモが書いてあったから、出せた!」と言うのです。

「やっぱり学校に行くまでに忘れてたの?学校に行くまでの時間、なにを考えてるの?」と聞いてみると

「今日の中休みは何してあそぼっかな〜とか」と言い出したのです。

え? 

「中休み何して遊ぼうかな〜?って考えているの?」と聞くと

「うん、あと友達に会っちゃうと、今日のドッチボールどっちのチーム入る?とか聞かれて、話してたら忘れちゃう」と言うのです。

なんと。

本当にその時その時で、楽しいことを考えたり、お友達と会話することで、忘れてしまっていたのかと、合点がいったのでした。


そもそも宿題を出すという行為を忘れてしまうので、私の提案したクリアファイル作戦だと、結局ランドセルの中に埋もれてしまい、功を奏さない。

だから、息子はこの案にピンときていなかったのか。

結果、息子の自作のメモ作戦でここ1週間はプリントの出し忘れもなくなったので、ひとまず安心している今日このごろです。

先日、息子の担任の先生に相談してみたところ

「クラス30人中10人程度はプリント類を出さない子がいます……。なくしてしまう子もいますので」

というお話を聞きました。

娘の担任の先生にも面談で伺ったのですが、同じような状況のようでした。

状況は同じであれ、プリントを出せない理由はそれぞれ違うのでしょう。

そしてその理由は、親の想像だけでは分からないなと実感しました。

小学校低学年のうちに、自分のやるべきことができるようになっていて欲しい。

そう思いつつ、息子なりの方法で解決していけるよう、サポートしながらもう少し見守っていこうと思っています。


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この記事を書いた人
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おぎ

2012年生まれの小学2年生の男女双子の母
転勤族の妻
双子を連れて2度の引っ越し(広島・福岡)経験あり。
現在、都内ベンチャー企業にて短時間正社員として...

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