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仕事のブランクが不安で、妊娠中に無理をして…。働き方を変えた今、願う事は?

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待望の我が子の妊娠はとっても喜ばしい事。ですが、妊娠中は安静にするのが一番と分かっていたのに、駆り立てられるように働いてしまったのには、ある事情がありました。

妊娠中でも不安で休めなかったあの頃

「1人の身体じゃないんだから」

妊娠中の女性が、ドラマや小説でよく言われているフレーズ。

例に漏れず、妊婦だった私もたくさんの人からそう言葉をかけてもらいました。

ですが、あの頃の私が思っていたのは、「妊娠中だからといって、立ち止まってはいられない」ということ。


妊娠・出産によるブランクが怖くて、何かに急かされるように働いていました。

1人目の妊娠中も、2人目の妊娠中も、とにかく必死でした。



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産後の復帰やお金のことで不安になる日々


私が妊娠中働いていた職場は、少人数でアットホーム。

妊娠中も「無理しないでね、つらいときは休んでね」とたくさんの気遣いをしてもらいました。


でも、少人数であるが故の問題も。

私が出産で抜けると、私が担当の業務をできる人が社内に他にいない状況に。

しかし短期の求人をかけても、私の出産に合わせて働いてくれる人がなかなか見つかりませんでした……。

「私がいないと、職場に迷惑をかけてしまう」

「迷惑をかけるくらいなら辞めてしまった方が良いのかな……」と悩んでいました。


そんな私の心境を察してか、職場の上司は、私が職場に残れるよう、色々な所に掛け合ってくれていました。

本当にありがたいことでしたが、どうしても不安はぬぐえません。


「でも、もし辞めることになったら…? これから子どもが産まれて、お金もかかるのに……」

焦った私は、生活資金のためにギリギリまで働くことに。

また、自分がしばらく抜けることで職場に迷惑がかかるのも心配でした。

そのため、できる限りのことは片付けていこうと、つい頑張り過ぎてしまいました。


ですが、そんな働き方が身体に負担だったのか、2回の妊娠中、2回とも様々なトラブルに見舞われてしまうことになったのです。

妊娠出産で生まれるブランクに怯える


妊娠出産を機に、キャリアにブランクができてしまうのは本当に恐い。

それは女性ならではの悩みだと思います。

キャリアどころか、職種によっては、仕事を失う可能性もあるかもしれません。


男性にはまずないであろうこの状況。

優しさから夫がかけてくれる「無理しないでね」という言葉にも反発を覚えてしまうくらい、余裕がなくてイライラしていました。


そして、無理してしまった結果なのか何なのか。


1人目の時は予定日より1ヵ月早く産まれ、2人目の時は予定日2ヶ月前に切迫早産で絶対安静に。

2度の出産時は両方とも、予定より早く会社に出勤できなくなってしまいました。



最終的に、2人目の産後は「退職」になり、職場復帰はできませんでした。

「あんなに一生懸命働いた のに…」と、虚しさを覚えずにはいられない結果に。


今思うと、妊娠中に無理しすぎるのは本当にリスクの高いこと。

なによりも、自分の身体と子どもを優先にすべきでした。



でも、それができないくらい、仕事を失うことが怖かった。

金銭面の事もありますが、何より社会の中で自分の居場所がなくなってしまうようで、不安だったのだと思います。

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働き方を自分で選択してみて感じたことは?


現在の私は、企業に属さないフリーランスとして働いています。

インターネット上の記事を執筆したり、ホームページを作成したりと、ほぼ在宅で仕事をしています。


産後、就職活動のためにハローワークに通い、仕事を探した時期もありました。

ですが、1人目の産後復帰が精神的にも身体的にもかなり負担だったため、外で働くことに対しての迷いや不安はぬぐえないまま。

そこで、小さな子どもがいて家から出られなくても、できる仕事が少しでもあれば……と自分で探し始めたことがキッカケでした。


フリーランスは企業に属さないぶん、不安定な身分ではあります。

ですが、時間の融通は比較的ききます。

子どもが小さいうちは、体調を崩すなどして病院に連れて行くことも多いため、外で働いていた時は、子どものことで早退するのがとても心苦しかった。

でも今は誰にも気がねすることなく、すぐにお迎えに行けるのが本当に気が楽です。

保育園からの着信にドキッとするのは変わりませんが……(笑)


実は、下の子が2歳になったタイミングで、以前の職場から「復帰してもらえないだろうか」とお声かけいただきました。

ありがたいことですし、働きやすい職場だったのですごく迷いました。

ですが、時間の自由度には代えられないと思い、悩んだ末にお断りさせていただきました。

今でも元職場とは、私にお仕事を紹介してくれたり、ランチに誘ってくれたりと、良い関係を築けています。


社会における自分の居場所は自分自身で作ることができるんだ!と今では思えますが、あの時の私は、そんな世界を知りませんでした。

「どうか、休んで」

今の私がそう声をかけても、将来が不安でしかたなかったあの頃の私は、結局聞く耳を持たないのだろうなぁとも思います。


今、私は現状におおむね満足しています。

「あの悩んだ経験があるからこそ、自分は今の働き方を選択できた」

そう思えば決して無駄ではなかったけど、できれば私のような不安を抱える女性が増えて欲しくない。


リモート勤務が進む今、これからはもっと妊娠・子育て中の女性が心地よく働くことのできる環境が整っていくと思われます。

それとともに、妊娠中の女性が安心して身体を休められる社会になる日が早く来て欲しい、と願わずにはいられません。

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この記事を書いた人
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あめの

3歳息子と2歳娘の母、あめのです。

年子育児に奮闘しつつ自分と向き合う日々は
慌ただしいですが宝物です。...

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