しばらくして、双子が「ただいまー!」と元気よく帰ってきました。

私はまず、無事に帰ってきたことにホッとしました。

「買えた?」と聞いてみたら、行く前は弱気だった息子が「食パン178円だったよ!1,000円でお釣りくるじゃん!」と言ったのです。

娘はというと「いつもの買ってきたよ!はい、6枚入!」と、パンとお釣りを差し出しました。

双子は得意げな顔。

達成感で一杯のようでした。

我が家のいつもの食パンは、双子のリクエストにより8枚切りなんだけど、もうそんなことどうでもいい。

明日の朝、いつもより分厚いと文句を言いながら、自分たちの買ったパンを頬張る2人が想像できました。

双子はどんなドキドキや嬉しさを感じたのだろう。

もう少し大きくなったら今日の日のことを聞いてみよう。

そんなことを思いながら、無事におつかいができたその日は、我が家の歴史に残る1日になりました。