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我が子への愛、どうやって伝えよう?パパ大好きな娘の意外な言葉に、ハッ…

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親の愛は、子どもにきちんと伝わっているのでしょうか。私たち夫婦は、一人っ子である娘を溺愛しています。しかしなんとその愛が伝わっていないことが判明したのです!

愛情は態度でも示したい私


突然ですが、私と娘は暇さえあればイチャイチャしています。

抱きしめあったり、ときには「好き!大好き」と言い合ったり。


私は子どもの頃、母親に甘えた記憶がありません。

私の母は「あなたは大切よ」と、態度ではなく言葉で表現するタイプでした。

フルタイムの仕事と3人の子育てで忙しかった当時の母は、いつも時間を気にしていました。

予定どおりにすべてを終わらせるために、私たち兄弟を急かしたり叱っていたような記憶ばかりが鮮明に残っています。

「母から愛されている」と頭では理解していたけれど……。

今にして思えば、もしかすると心の安心という部分では、少し足りていなかったのかもしれません。


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心の安全基地がほしかった


小学生のとき、いじめられることが多々あった私。

多感な時期でもあり、ショックな気持ちは正直ありました。

そんなときはいつも「私に何かあれば母が悲しむ」と考え、踏みとどまってきました。

愛されていることを頭でわかっていたからこそ、踏みとどまれたのだと今でも感謝しています。

でも当時の私は、母に相談することも甘えることもできず、一人で戦っていました。

ほんとうは、不安な気持ちを癒してくれる安全基地がほしかった。

と同時に、母に悩みを打ち明けたところで「守ってもらえる」「受け止めてもらえる」という確固たる安心感もなかったのです。

反対に「しっかりしなさい!」と叱られるのではないかと疑いさえしていた私は、どちらかというと、その事を必死で隠していました。


「パパはあなたが好き?」の問いに、娘は…


だから私は「娘の心の安全基地でありたい」と、過剰なほどに態度でも言葉でも愛を伝えてきました。

先日、娘が「ママなんて大キラーイ」と言ってきました。

生意気な態度に、私もつい「ママもキラーイ」と言い返してやりました。

すると、「嘘でしょ、大好きなくせにー」と自信満々。

心の中で、よしよし、私の愛は伝わっているな……と満足しつつ、ふと夫の愛も娘に伝わっているだろうかと気になりました。


娘は夫が大好き。

週末が近づいてくると「今週はパパと何をして遊ぼうか」と計画を立てはじめます。

そして土日は私を仲間はずれにして、工作をしたり山登りをしたり、2人の時間を満喫するのです。

夫に予定が入っていると泣いたり怒ったり、その日は1日中ご機嫌ナナメ。

だから当然「パパも私のこと好き!」と言うだろうと思っていました。


ところが、娘の答えは、「わからない」でした。

「どうして!?」と驚く私。

「いや、ほんとにわからない、全然わからない、えっ、どっち?」

と、本人はふざけているわけでもなさそうです。

「なぜわからないの?」

理由を尋ねてみると、娘の回答はいたってシンプル。

「だって、言われたことないもん」


たしかに、夫は娘とよく遊んではいますが「好きだよ」と言っている場面は見たことがありません。

夫は極度にシャイなので、「ス・キ」という言葉を発するのが恥ずかしいのでしょう。

そこで今度は、こう聞いてみました。

「じゃあ、おばあちゃんはどう?あなたのこと好きだと思う?」

これには娘も即答。

「好き!だっていつも言ってるもん」

週1回、数時間ほどしか会わないおばあちゃんは自分のことが好きだと確信しているのに、一緒に暮らしていて帰りが遅いだけでも大泣きするほど大好きなパパは、自分のことが好きかわからないなんて……。

子どもの頃の私は母から言葉でしか愛を表現してもらえず不安を感じていたけれど、反対に、娘は態度で愛を表現されてもわからないというのです。

なんということでしょう。

自分と同じ想いはさせたくないと、意識して態度での愛情表現も多くしてきた私にとって盲点であり、軽く衝撃的な出来事でした。


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改めて知る、言葉の重み


たしかに恋人同士だって「愛してるって言って」だとか「言葉じゃなく態度で示して」などと、どちらも求めたりしますよね。

子どももそれは同じことで、言葉でも態度でも示されないとわからないというのは、ある意味当然なのかもしれません。

昔からよく「親がきちんと愛していれば必ず子に伝わる」などと言ったりします。

それも確かにあるのだろうけれど、でもそれだけでは足りない場合だってあるでしょう。

子どもだからこそ、大人よりも丁寧に明確に気持ちを表現することも、やはり大切です。

私は今回のことで「これからもどんどん娘とイチャイチャしまくるぞ!」と心に決めました。


その夜、帰宅した夫に娘とのやりとりを話したところ、夫は慌てて

「どうして?……ダイスキだよ」と、ぎこちなく伝えていました。

ずいぶん時間がかかったけれど、その日娘はようやく「パパは自分のことが大好き」と認識できたようです。

我が子に愛を伝えるときは、言葉も態度も、どちらも省略しない。

これは今や揺るぎない気持ちですが、かつて忙しかった私の母が言葉で伝えようとしてくれた想いも、今ならわかるような気がします。

そして、この件で私たち家族の愛情がよりいっそう深まったことは、言うまでもありません。




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この記事を書いた人
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カッパ

2014年に一人娘を出産。人見知りアラフォー主婦。...

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