はじめまして!2015年3月に女の子を出産したちゃーはんです!これから育児初心者として、マタニティー期間や夫婦のことなど感じたことをありのままに伝えていけたらと思います。女性はライフステージに合わせた悩みが盛りだくさんなので、我が家の体験談をできるだけ共有していきたいと思っています!今回は、赤ちゃんの初めての予防接種についてご紹介します。
赤ちゃんが生まれて、初めてだらけの毎日とまだ思うように体調の戻らない自分に鞭打って、やっとの思いで迎えた1ヶ月健診で先生から伝えられるのは、初めての予防接種のスタートでした。集団接種から個人接種へ切り替わると、予防接種の接種スケジュールや予約などは自分で行わなければいけません。
まずは、資料を貰って、自分でお世話になりたい小児科へ予約を取ります。ご飯も流し込んで食べるレベルの毎日で、資料に目を通す時間をつくるのも大変。そして、定期接種といって打たなきゃいけないよと決められているものはいいとして、任意接種となってる予防接種を受けるかどうかに迷います。
どんな病気を防ぐ注射で、副反応は大丈夫?安全?と気になりますよね。ちゃんと調べたいのにその時間がない!というジレンマに叫びたくなる日もありました。
普段なら30分もあれば目を通せる資料を2週間ほどかけて少しずつ読んで、旦那に相談。行き着くところは”打たないで、もしその病気にかかってしまったら後悔するよね?”というとこなんですよね。結局我が家は、任意のものも全て接種することにしました!
お熱があったりして受けれないと、その後のスケジュールまで狂ってくるため、当日までも子どもの体調管理に気をつけたり、まだ娘に会いに来てくれる来客のある時期なので、訪問スケジュールを調整したりと忙しく過ごしました。そうして迎えた予防接種第1回目の当日。
小児科には月齢はバラバラだけど同じように注射を待つ子ども達。我が子を見て、あぁ、この子こんなにリラックスして寝てるけど数分後には泣き叫ぶんだろうな、可哀想だな、と思いながら、私は何枚もある問診票を記入。
そんな雰囲気を察知してなのか検温してみると娘の体温がどんどん上がっていく・・・。「このままじゃ注射受けれないなぁ」と可愛い看護師さんに言われるも、私もどうしたらいいのやら。
「お洋服少し外して胸元パタパタしてみてくださーい!」とアドバイスを受け、やってみると娘の体温も見事範囲内になりました。少し暑かったんでしょうか。
いよいよ診察室の扉を開けて、娘も最初の洗礼を受けました!それはそれは、泣きました。ギャン泣きもギャン泣き。ジタバタしないよう娘を抑える私の手にも汗。そして、恥ずかしながら泣きまくる娘を見て、私も少し泣きました。
終わったあとは抱っこしていたら、すぐに泣き止みましたが、汗と涙の予防接種デビューとなりました。
初めての予防接種、不安なこともたくさんありますが、心配なことは自治体や小児科に確認して、ママも子どもも一緒に乗り越えられるといいですね。