わが家の5歳・4歳・2歳の年子三姉妹は同じ保育園に通っています。
三女が自分の足でしっかり歩けるようになった今でこそ、少し余裕ができてきましたが、入園した当初は送迎だけでも毎日とても大変でした。
三女が生後4ヶ月で保育園に入園したとき、長女と次女はまだ3歳と2歳になったばかり。
子どもが3人になったことで、今まで自転車で保育園まで送迎していたのが出来なくなり、徒歩になりました。
しかし、まだ注意散漫な3歳児とイヤイヤ期真っただ中な2歳児が、歩いて登園するのは至難の業。
道端に落ちているものひとつひとつを拾って歩いたり、歩くのが途中で嫌になってグズってしまったり。
大人の足では約5分の距離でも、子どもと一緒に登園となれば30分かかってしまうことも少なくありませんでした。
それに加えて、3人分の保育園の荷物と自分の仕事の荷物。
週明けには子ども達の昼寝用のタオルケットがひとり2枚ずつの計6枚と大荷物。
雨の日は傘を持って歩くので、子ども達と手をつなぐことが難しく、周りに注意をしながら歩かせるのにとても神経を使いました。
ある日の帰り道、横断歩道を渡っている最中に次女が道の真ん中でふざけて止まってしまいました。
信号が点滅して赤に変わったのを見て、慌てて抱きかかえて走り「道路の真ん中で止まったらダメでしょ!危ないよ!」と思わず声を荒げて叱りつけてしまいました。
怒られたことで次女は泣き出し、その場に座り込んでしまい、そんな次女の姿にイライラした自分にも自己嫌悪を感じたこともありました。
毎日神経をすり減らしながらの送迎に限界を感じて、『わたしだって泣きたいよ』そんな気持ちに。
当時の次女はまだ2歳児。
危ないと伝えてもまだまだ自己判断して安全に歩くことは難しい年齢です。
そんな毎日の送迎が体力的にも精神的にもつらく、とても憂鬱に感じていました。
保育園児3人!毎日の送迎が泣くほど憂鬱だった、あの頃の私に伝えたい事

年子三姉妹の保育園への送迎が、毎日大変過ぎて涙したこともあります。でも時を経て、子ども達が成長したことで少しだけ余裕も。大変だったあの頃の自分に今、伝えたい事は……
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