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修学旅行前の頭髪検査でルール違反?究極の2択を迫られ、親子が下した決断は…

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中学校生活のメインイベントの1つ、修学旅行!息子も修学旅行をとても楽しみにしていました。しかし、修学旅行前の頭髪検査をきっかけに、先生から究極の2択を迫られたのです。

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修学旅行を楽しみにしていた息子


息子が通う中学校は、3年生になると修学旅行に行きます。
(新型ウイルス流行前のお話です)

メインイベントのひとつでもある修学旅行を目前にして、息子のテンションは高く、私もそんな息子の姿を見て心がほんわかしていました。

学校からは、持ち物や頭髪検査のお知らせが届いていました。

持ち物の準備をして、少し長めだった髪も切って、あとは修学旅行当日を待つだけでした。

修学旅行まであと5日となったある日、息子はいつものように笑顔で学校へ向かいました。


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職場にかかってきた、先生からの電話


私が仕事をしていると、息子の中学校の先生から職場に電話がかかってきました。

「もしかして体調不良?」と思いながら電話に出ると、頭髪検査の結果についてでした。

「今日の頭髪検査の結果、直してきてほしい点があります。
本人に直すように伝えたのですが、『直す』という言葉が聞かれませんでした。
本人には直さないなら修学旅行には連れて行かないと伝えました。
本人は修学旅行に行かないと言っています。
おうちでご指導お願いします。」

と、先生に言われたのです。

私は髪型のどこがダメだったのか疑問に思いましたが、それより息子が直さないと言ったことに少し焦りを感じました。

しかし大切な仕事の会議中であったため、息子から話を聞いた上で改めて先生に電話をすることを伝え、電話を切りました。


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息子が話してくれた、事の成り行き


会議が終わったのは夕方6時、私はすぐに家に帰りました。

家に着くと息子から「修学旅行に行けなくなった。先生から聞いた?」と言われました。

息子の顔は怒りと悲しみが混ざり合った、何ともいえない表情をしていました。

そして、頭髪検査について話をしてくれました。

髪型がダメだったのではなく、髪の色が茶色だから直してきなさいと言われた。

染めてないことや生まれつきであること。

これまで注意されたことがないこと。

この2つを伝えたが、先生には切るか染めるかどちらかの方法で直すように言われたと、目に涙を浮かべて話してくれました。


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学校から迫れた究極の2択


私は先生に電話をかけ、息子が話した内容が正しいのか確認をしました。

すると先生は「その通りです」と言いました。

正直、私は驚きと同時に不信感を抱いたのですが、できる限り冷静さを装い、これまで髪の色について指導されたことがないこと、生まれつき髪が茶色であることを説明しました。

しかし、先生は染めたと疑っているようでした。

先生からは

「髪の色を直さなければ他の生徒に示しがつかないため、すぐに直してほしい。
直さなければ、学校として修学旅行には参加させられない」

と言われました。

①髪の毛を短く切るか、黒色に染めて修学旅行に参加する。
②髪を直さず、修学旅行を欠席する。

この2つの選択肢から選んでほしいということかと聞き返すと、先生は「おっしゃる通りです」と答えました。

私は納得がいかないことを伝えたと同時に、息子の意思を尊重したいと伝えました。

先生からは

「親子でよく話し合ってください。説得するのはお母さんですよ。1時間後に電話します」

と言われ、一旦電話を切りました。


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息子と私の選択


電話を切ったあと、息子にどうしたいのか聞きました。

息子は、自分は何も悪いことをしてないのに疑われて信じてもらえなかった。

修学旅行には行きたいけど、髪を直す必要はないと思う。

直したら、俺が染めたって認めたことになる。

それでも直せって言うなら、修学旅行には行かない。

と自分の気持ちを話していました。

親としては修学旅行を楽しみにしていた姿を見ていたので、修学旅行に行ってほしいと思っていました。

しかし、息子に髪を切ったり、染めたりするよう促すことはしませんでした。

私も息子と同じように、髪を直す必要はないと強く思っていたからです。

息子には私の正直な思いを伝え、先生と私で話し合いをすると伝えました。


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親としての思いを、先生へ


私は、先生から電話がかかってくる前に電話をしました。

先生はまだ学校にいたので、電話ではなく学校で話をしたいと伝えました。

私も息子を連れて行くつもりでしたが、先生からも一緒に来るように言われました。

話し合いの場に着くなり先生から「直す気になりましたか?」と言われた私は、「髪は生まれつきです。直す必要はないと思っています」と言いました。

そして息子が話してくれたことを伝え、息子も本当は修学旅行に行きたいが、髪を直さなければいけないなら欠席すると先生に伝えました。

このとき私は、何がなんでも髪を直さずに修学旅行に連れていく手段を見つけると心に決めていました。

そして親として思いを伝えたのです。

小さい頃の写真を見せた上で、親として髪を直す必要は全くないと思っている、修学旅行には行かせます。

髪を染めてない証拠はあるのかと聞くなら、染めたという証拠を見せてほしいと伝えたところで突然、他の先生が現れたのです。


先生が席を外した5分後、校長先生とこれまで話をしていた先生が突然謝罪をしてきました。

謝罪の内容を聞くと、先生の勘違いが原因で、同じ苗字の他の生徒と間違えてしまったとのことでした。

結果的に息子は髪を直す必要はなく、修学旅行にも行くことになりました。


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完璧な人間はいない


息子の怒りは、すぐには治まりませんでした。

気持ちを落ち着かせるように、車の中で2人、話しながら帰りました。

先生の発言に正直私も腹が立ちましたが、先生だって人間、ときには間違えることもあると伝えました。

息子からは「本気で守ってくれてありがとう」と言われました。

この言葉に涙が止まりませんでした。

そして「シングルマザーやし、他のお母さんより強いんかな」と言われたことに、クスっと笑ってしまいました。


今回の件で、息子は悔しさ、悲しさ、やるせなさを感じたと思います。

しかし、先生が間違いを素直に認めてくれたことに対し、感謝の気持ちもあります。

この経験を通して、私と息子はまたひとつ山を乗り越えられたと同時に、大人であっても子どもであっても立場など関係なく、自分が間違えたときは謝ることが大切ということを学べたと思います。

その後、息子は無事修学旅行に行き、思う存分楽しんできました。

いろいろなトラブルを乗り終えて、私も息子も成長中です!


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tao

高校生と中学生の息子と3人暮らしのシングルマザーです。大きくなった息子たちに時に、叱られることも(笑)
ゆるく楽しく子育てとシングルマザー生活を楽しんでします...

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