「昔の育児」と「今の育児」の方法や考え方で、相容れない部分やなかなか正解の出ない議論になることも多いですよね。


ご年配の方で、「今の人のやり方はダメ!なってない!!」みたいに頭ごなしにかかられてしまうこともなきにしもあらず。

新米とは言えど一生懸命にやっている時に「まったく今の若いママは…」みたいにお小言をもらうと、気分悪くなったり、意地になったり…。

私にも経験があります。

でも、必ずしもそういった方ばかりではなく、むしろ優しく声をかけて下さったり、労いの言葉をいただいたりしたこともたくさんあります。

今回のことで言えば、育児のやり方に口出しなどでは全くなく、今現在も育児に携わっている方だからこその心配や疑問を、世間話的に聞いて下さったのだと会話していてすぐわかりました。

決めつけでかかっているのは、自分の方だったなと。

後々反省、反省です…。

声をかけて下さった女性の方は、「お疲れ様です!」と行った時心なしか照れ臭そうな、でも嬉しそうなご様子で、きっと娘の為に、孫の為に日々尽力されている優しい方なのだろうと思いました。


「昔の育児」「今の育児」のどちらが良い・悪い論争とかではなくて、お互いに感謝とお疲れ様の気持ちで世代の違う方々と関わって行けたら良いなと、考えさせられる出来事でした。

いつか自分もおばあちゃんになった時には、若いママを元気付けてあげられる様な人になりたいです。


お読みくださって、ありがとうございました!