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冒険遊び場づくり~その歴史をのぞけば、魅力が見えてくる~(2ページ目)

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今回は、冒険遊び場づくりの歴史についてご紹介いたします。歴史を紐解けば、現代に通じる冒険遊び場づくりの魅力が見えてきます。

そして、日本の冒険遊び場づくりの魅力はもうひとつ、住民運営でフラットな場所が作られている点にあります。



現在日本では、公園に関する苦情の数も多く、公共サービスとして行政などが前述したような「つくりかえ」ができる遊び場を管理運営していく困難を抱えています。



結果、冒険遊び場づくりの取り組みは住民の有志(NPO法人や任意団体)が運営することが多くなっています。「遊びに来る人たちも、遊び場をつくる人たちも、フラットな同じ住民という立場で開く遊び場」として、より主体的に住民が関われるこうした運営のやり方は、より遊びやすい環境に結び付いていると言えるのです。

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多様性を受け止められる「街中」だからこそ

冒険遊び場づくりの魅力を紐解いてきましたが、冒険遊び場づくりは様々な可能性を秘めています。



孤育て状態になってしまっている親の支援や貧困層の子どもへの食事支援、放課後の居場所、震災などの災害時の子どもたちの心のケアなど、街中であるからこその強みを生かし、その地域ごとでの社会課題を解決の拠点となる冒険遊び場づくりも増えています。



まだまだ、社会的には認知度は高くなく、発展途上の分野ではありますが、私自身もこのフィールドの可能性を信じて様々な取り組みの展開をしていけたらと思っています。このコラムを機に初めて知った方、知ってはいたけど足を踏み出せていなかった方、ぜひ、お近くの冒険遊び場を調べて遊びに行ってみて(もしくは活動を始めてみて!)くださったら嬉しいです。

次回のコラムでは…

次回は「子どもの遊びと子どもの育ち(心編―自己肯定感)」として、遊びが子どもの心の育ちにどう影響しているのかをいくつかのエピソードを紹介しながらお話していく予定です。お楽しみに!

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この記事を書いた人
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関戸博樹

フリーランスのプレイワーカー
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会 理事

大学で福祉を学ぶ中、「全ての人が元気になれる地域をつくる」ことを仕事に...

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