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幼少期の苦い思い出から、楽しい食卓にこだわる私。母と話して知った新事実は…?

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子ども達との食事の時間を「楽しいものにしたい」という強い思い入れがある私。それは、自分自身の幼少期の苦い思い出が原因でした。


先日の朝食時、家族みんなでホットケーキを焼いて美味しく食べました。

上手に生地を混ぜる3歳の息子。

わざとハチミツをかけすぎる2歳の娘。

2人の様子を眺めながら幸せを感じたひと時でした。


実は、私には子ども達との食事の時間を「楽しいものにしたい!」という強い思い入れがあります。


それは、自分自身の幼少期の苦い思い出が原因でした。


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食事の時間が憂鬱だった子ども時代


私の父親は典型的な亭主関白。

わが家のルールはすべて父親が決めており、そこからズレたら必ず怒られました。

そんな父親はしつけにも厳しく、特に食事に関してはかなり細かくルールがありました。

例えば、食べこぼしは「行儀が悪い!」と叱られ、好き嫌いは決して許されず、食べ終わるまで席を立てませんでした。



家族団欒と呼べるはずの食事の時間は、父に注意されるのが怖くて、とにかく気が重かったのです。


父親は、始発で出勤し終電で帰ってくる忙しい仕事をしていました。

そんな合間にも発表会や大会には必ず来てくれたり、夏休みにはキャンプなどに連れて行ってくれるなど、家族のことを一番に考えてくれていた父親。


今となっては、それなりに食事のマナーが身についていることや、好き嫌いが無いことはありがたいことだと思っています。

ですが、私にとって食卓にはあまり楽しい思い出はありません。



しょっちゅう怒鳴られていた母親


わが家では子どもだけでなく母親も、食事中によく父親に怒られていました。

「米が硬い!炊きなおせ!」
「煮物がマズい!外で働いてきた旦那にこんなもん食わすんか!」

横で聞いている子どもの私たちが、「で、でも美味しいよ」なんてフォローしようものなら逆効果。


「子どもの舌がダメになる!」と母親がさらに怒られてしまうので、何も言えずに下を向いて、父親の逆鱗に触れてない食事を選びながら黙々と食べていました。

今ならモラハラと言われても仕方のないような発言のオンパレード。

本当に食事の時間が苦痛でした。



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父親の意外な一面


そんな思い出を引きずりつつ、初めての出産で実家に帰った時のことです。

母親と2人の時に、モラハラが原因で離婚した芸能人カップルをワイドショーで観ました。

それをキッカケに「お母さんの料理に対するお父さんの発言は本当にひどかった。私ならすぐに逃げ出す」と、私が話したところ、母親から意外なエピソードを聞かされました。


それは、両親の新婚時代の話。

母親はほとんど料理をしたことが無かったらしく、料理のレパートリーは基本的にカレーとハンバーグの2種類のみ。

そのため1ヶ月ほど、毎日交互にカレーとハンバーグを出し続けていたそうです。

「でも、お父さんは毎日「美味しいよ」って食べてくれたのよ〜」と、母は嬉しそうに話しました。

私はそれを聞いた瞬間、よく理解ができず、ポカンとしてしました。


「え?あのお父さんが!?そんなことあり得るの!?」と問い詰めました。


でもどうやら本当らしく、そのせいで父親の体重が激増した時期の写真を見せられて、納得せざるを得ませんでした…。



母はそこでやっと料理の本を買って、少しずつ料理の幅を広げていったとのこと。


新婚時代の父親の勤務先での部署は定時で帰ってこられるような、残業の無い穏やかな部署。

ですが、私が物心つく頃は、ちょうど忙しい部署に異動した頃だったと聞いたので、疲れやストレスが溜まり、神経を張り詰めている時期だったのかもしれません。


母から聞いたエピソードに驚きましたが、ツラかった食卓が続いたあの時は、父親も必死な時期だったのかな?と今では思います。


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食事の時間を楽しい時間に


そのエピソードを母親から聞いた時は、『あの、母の料理に文句ばっかり言っていた父が?信じられない!!』と大混乱。

ですが、その話をしている時の母は、目をキラキラさせて本当に幸せそうでした。


その思い出があるから、あの理不尽な振る舞いにも耐えられたのかな?と想像すると、母親がなぜ我慢できたのか少しだけわかるような気もしました。

新婚時代の両親にとっての食卓は、とても幸福な空間だったんだな…と若かりし頃の2人に思いを馳せました。


ちなみに今でも私は、父親と食事するとき、少し緊張します。

歳を重ねたせいか父親もだいぶ丸くなったのもあり、基本的には叱られることはありません。


今は孫にメロメロで、私の弟が「お父さんがあんなこと(息子のイタズラなど)されて怒らないなんて…」と驚くほど。

また、母親から聞いたのは、父は、将来、私が恥をかかないよう「食事のマナーは、特別厳しくしつけなくては」と思っていたとのこと。


でも子どもの立場としては、家族でただ楽しく食事をしたかったなぁと思います。


なので自分の子どもたちに対しては、あまり神経質になりすぎないよう気を付けています。



「食事の時間に、楽しい思い出が沢山ある大人になって欲しい」という想いが強いので「まずは楽しく食べる」をモットーに。

今日もなるべく笑顔で食卓を囲んでいます。


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この記事を書いた人
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あめの

3歳息子と2歳娘の母、あめのです。

年子育児に奮闘しつつ自分と向き合う日々は
慌ただしいですが宝物です。...

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