「男性が仕事より育児を優先すること」がなかなか理解されない職場で、上司や同僚に頭を下げながら、どうにか仕事と家事育児を両立しようとしていたパパ。
杏奈の仕事が思うようにいかなかった時、怒りの矛先を向けられて、我慢していた気持ちがついに爆発してしまった。
一方の杏奈も、めったにないチャンスをものにしようと奮闘したことや、それを棒に振ってしまったつらさをパパに理解してもらえず、感情的になってしまう。
パパとママ、妻と夫、それぞれ責任ある仕事を抱える社会人同士。
お互いの“事情”を理解し合うのは、時に難しいこともある。
何もかも上手くいかなくてモヤモヤしていた杏奈は、由香と“夫婦のこと”について話す機会があって……?
「私ばっかり…」と不満だった過去。ワンオペ育児の心が穏やかになったワケ
4児ワンオペ育児中のわが家。もともと多忙な夫だけど、今回は数ヶ月の長期出張に。それでも心穏や...