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公開 2015年05月31日  

知育にもなる!雨の日もお家でできる遊び4選

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天気が悪くて外に出られないとき、子どもと一緒に遊ぶにはどのようなことをすればよいか迷う…そんなとき、知育にもぴったりなおすすめの遊び方をご紹介します。お家遊びを通して、子どもの手先や想像力を鍛えましょう。

出典:https://instagram.com/p/1UoyWMRRz9/

工作やお絵描き

雨の日など室内遊びの定番とえいば、粘土や貼り絵などの工作やお絵描き。知育にもおすすめの遊びです。小さな頃から手先を使う作業をすることにより、集中力を高めたり、手先を器用にすると言われています。



粘土や貼り絵の他にも、新聞やダンボールなどを使い自由に工作をするのもおすすめです。自由に作ることによって、想像力を高めることが期待できます。



お絵描きは最初はうまくかけなくても大丈夫。まずは正しくクレヨンや鉛筆が持てるように助けてあげましょう。正しく持てない場合は、正しく持ちやすい三角クレヨンなどの商品もあるので、そういったものを必要に応じて利用すると、うまく持てるようになるかもしれません。

ままごと

ままごととは、子供が調理の真似事をして遊ぶことで、日常での生活全般を真似た遊びも含まれます。日本だけでなく世界中で女の子を中心に遊ばれています。遊びを通して脳の発育を促す効果があり、単に玩具としてだけでなく、現在では知育玩具として様々な種類が発売され、評価を得ています。

ママパパのまねをして、野菜のおもちゃを切ったり、フライパンのおもちゃで炒めたり焼いたりというおままごとは、小さな子どものまねをしたい欲求を満たしてくれます。



ままごとの道具は、調味料の空き瓶や100均のキッチングッズなどで手軽に揃えることができます。



子どもが大きくなってきたら、あなたはパパ、あなたはママといったように役割を与えてみましょう。ぬいぐるみや人形などをお客さんとして迎えるのも◎。ままごとを通して食事の作法や来客への接待の仕方などを覚えることも期待できます。

絵本

絵本は言葉の宝庫でもあります。幼児期に心をこめて絵本を読んでもらった体験は、その子どもの一生涯の生きる力(知恵・勇気)となるでしょう。

絵本を読んであげることも、お家遊びにおすすめです。子どもはママパパに絵本を読んでもらうことによって、想像力を身につけたり、言葉や表現を増やすことができます。



色々な本を読んであげたい場合は、図書館で借りて読んであげるのがおすすめです。色々なジャンルの本を読んであげると子どもの興味の幅も広がるでしょう。



言葉がよくわかるようになってきたら、反対に子どもに読んでもらったり、絵本を読んだ後にどんな話だったか子どもに聞いてみるのも良いですね。

料理・お菓子作り

料理やお菓子作りを一緒にするのもおすすめの遊び方です。料理といっても、最初は野菜を洗ったり、タマネギやキャベツをむいたり、卵を割ったりと簡単にできることからチャレンジさせてあげましょう。



お菓子作りでは、粘土のようにクッキー生地をこねたり、型抜きをしたりすることに子どもはきっと夢中になるはずです。



お手伝いではなく、遊びの感覚で楽しく教えてあげると料理好きになるかもしれませんね。うまくできなかったり、時間がかかったりするので、パパママの時間の余裕があるときにすると良いでしょう。



お家遊びでも工夫次第で飽きずに色々楽しむことができます。手先を使うと、脳が活性化するとも言われており、手先を使ったお家遊びは知育にもってこいです。集中力や想像力を育てるにもよいでしょう。



ぜひ子どもと一緒にお家遊びを楽しんでください。



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