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ゲームで兄に負けて大泣き大暴れ!5才息子の「悔しい気持ち」どう向き合う?

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トランプやカルタ、すごろくで兄に負けて大泣き、大暴れの5才次男。兄弟がいるからこその対応の難しさや、「悔しい気持ち」との向き合い方について考えてみました。

家族でハマったボードゲーム。しかし…


新型ウイルスによる外出自粛で、わが家がハマったのがボードゲームです。



トランプで神経衰弱や七並べにババ抜き、ご当地カルタ、日本地図のすごろく、将棋……と、9才長男、5才次男、3才長女とともに楽しみました。


しかし、ゲームに負けると、5才の次男は大泣き&大暴れ!!

負けて悔しい次男は、「負けたぁーーーー!!ママァァァーーーーー!!」と大声で泣き続けるだけでなく、壁を蹴る、床でじたんだをふむ、物を投げる……。

そんな大騒ぎが1日に何回もあるのです。


さすがに気になるものの、、「今日もやる!」「もう1回!」と遊びにハマる子どもたち。

あまりの大騒ぎをどうするべきか考えていたら、「長男が5才のときも同じだった」ことを思い出しました。


ゲームで兄に負けて大泣き大暴れ!5才息子の「悔しい気持ち」どう向き合う?の画像1
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わざと勝てるように工夫したら…


5才のころ、長男とあいうえおカルタやトランプをしてよく遊びました。

当時は「長男 vs ママ」の対決。

やはり負けると大泣きで、悔しがって大騒ぎのため、わざと負けていた私。


「長男は勝ちたいんだからわざと負けよう。」と思いつつも、「でも、わざと負けていいのかな? それでも長男は勝ちたいんだし、負けてばかりではやる気が出なくなるから」などと迷ったことを覚えています。

やはり、ママに勝つと長男は嬉しそう。


「もう1回やろう」とゲームも長続きしました。


次男の場合は「次男 vs ママ」もあれば、多いのが「長男 vs 次男」の戦い。

お兄ちゃんは4才上で、長男も勝ちたいものだから手加減をせず、次男は負けることが多いのです……。


そこで考えたのが、長女とママの登場。

「長男・長女 vs 次男・ママ」グループに分かれ、ゲームをします。

そうすると勝てることもあるので、次男は大喜び!


長男のときはわざと負けることに迷っていましたが、やはり勝てるようにしてあげることは必要だと実感。

誰だって、負けてばかりは嫌なものです。

勝てる喜びがあると、遊びもはかどります。


「負けることもあるけど、頑張って続ければ勝てる」と思えると、やる気も出るものでしょう。


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負けて悔しいのは、向上心の表れと心得る


次男が負けて大泣きする理由は、兄に負けて悔しい気持ちのほかにも、ゲームの内容が難しい点があるようです。

長男と私の2人のときは、年齢相応のカルタやトランプ遊びをしていました。

しかし次男は長男に合わせて、トランプなら七並べ、ルールが複雑な日本地図のすごろく、さらに将棋までやります。


大人から見れば、「難しいのだから負けても仕方ない」と思うのですが、次男は「やればできる」「難しいけど絶対覚える」「さらに勝つ!」という、向上心でいっぱいです。

そのため、負けて悔しくて大泣きという流れに。


長男も次男と遊びたいので、丁寧に根気よく、次男にルールを教えます。

おかげで次男は大泣き・大騒ぎを繰り返しながら、あっという間に七並べも、すごろくも、将棋も覚えることができました!


七並べでは長男に勝つことも多く、勝つと大喜び。

負けて大泣き、大騒ぎは、きっと向上心が強いから。

そんな風に思うことで、大騒ぎされても、親として少し心穏やかでいられるようになった気がしています。




一番効果的だったのは、スキンシップ


とはいえ、どんなに工夫を凝らしても、負けては大騒ぎする次男。

一番効果的だったのは、大泣きして悔しがっているときに、ギュっと抱きしめることでした。


「マーマー!負けたぁぁぁ―――!」と泣き崩れる次男を、抱っこして、「悔しかったねぇ~」と共感。

すると、その後大騒ぎせず、泣き止むこともあるのです。


あまりに悔しいときは、そこから飛び出し、大暴れをしに行きますが……。

それでもその回数が、一気に減りました。

「負けて悔しい!悲しい!嫌だ!勝ちたいのに勝てない!どうしても勝ちたい!」……そういった気持ちを、誰かと分かち合いたいのでしょう。


将棋など「これは負けて大泣きするぞ」というゲームのときは、次男を私の膝にのせて、ゲームをしてもらいます。


スキンシップを取りながら、ゲームの途中で声掛けをして共感していると、気持ちもだんだんとおさまっていくようです。


「悔しい」感情は成長の明かし


思えば5才といえば、身の回りのこともできて、さまざまな遊びができ、世の中のことも多くのことが理解でき始める年齢。

長男も5才の時に悔しがったことを思い出すと、「悔しい」という感情に、人生で初めてストレートに向き合う年齢なのかもしれません。

一方で5才は、9才の長男と比べると、自分の感情や考えを明確に言葉で表現するのが難しい時期でもあります。

何が、どう悔しいのか、言いたいけど上手く言えない。

大騒ぎの陰にはそんな苦しさもあるのかもしれません。


負けて大泣きしていた長男も、小4の今は悔しがるときもあるものの、「負けても仕方ない」と思えるようになったようです。

「負けても仕方ない」と思うことは、成長の一つなのだと実感。


そう考えると負けて大泣きするのは、一つの大事な成長の過程なのだと思えるようになりました。


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この記事を書いた人
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宮野茉莉子

ライター/コラムニスト。
3児(2010年生まれ男、2015年生まれ男、2017年生まれ女)の母。
哲学好きで、考える楽しさを親子ともに伝えることが目標です...

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