以前、お友達のうちではじめてテレビゲームで遊ばせてもらった長女。
よほど楽しかったのか、ずっとゲームに憧れていました。
一方親としては、まだ、子ども達には難しそうだし、早いのでは?と思っていましたが、自粛生活で出かけられない日々が続き、ついにわが家もゲームデビューすることに。
しかし、このご時世、どこのおうちでも同じことを考えているようで、なかなかお目当てのゲーム機が手に入りません!
ネットでは価格高騰が起き転売も多く目立つなか、夫とわたしの妹と協力して抽選会応募や電気屋巡り。
あらゆる場所を探してなんとかゲームを手に入れることができました。
子ども達のためにと大人が団結して、ついにゲーム機を見つけた時には、ちょっとした達成感を感じるほどでした。
ゲームやらせてよかった!バーチャル釣り体験で気づいた、意外な効能とは?
3,654 View自粛期間中にゲームデビューをしたわが家。ゲームばかりの毎日に、仕方ないと思いながらも罪悪感を感じていましたが…。
ついにわが家もゲームデビュー
ルールは時間を決めて遊ぶこと
4歳の次女にはまだ難しいのか、すぐに飽きてしまうのに比べて、5歳の長女は毎日ゲームで遊ぶのを楽しみにしています。
「何時で交代だよ!」と言ってもついつい、お約束の時間を過ぎてもゲームをしてしまう長女。
一日中ゲームになってしまわないように、タイマーのアプリを導入することにしました。
赤色で表示された時間が減っていくのが目でわかるようになっていて、子どもでも残り時間がわかりやすく、納得してゲームを交代できるようです。
そのうち自然と自分たちで、ゲームはじめる前にはタイマーをセットするように。
「今は遊びに行けないから仕方ない」とゲームばかりな毎日に罪悪感もありましたが、時間を決めることで親も子も納得して遊べるようになりました。
ゲームから学んだ知識は…?
その日も、長女はいつものようにゲームで遊んでいました。
そして、「この子、お名前〇〇だって!」と言った時にハッと気が付きました。
ゲームで遊ぶようになってから、長女はカタカナが読めるようになっていたのです。
ストーリーを進めていくためには文字を読む必要があり、漢字はふりがながあるもののカタカナはまだ読めませんでした。
最初のうちは「何て書いてあるの?」と聞いていましたが、何度も聞いているうちに自然と自分で読めるようになっていたのです。
その他にも、ゲームでは虫取りをしたり魚釣りをしたりすることができ、自然とたくさんの魚の名前を覚えるようになりました。
時には「どうしてこのお魚は川では釣れないの?」と自分で疑問を持ったり。
そういう時は学びのチャンス!と思って、淡水魚と海水魚の違いについて教えてみました。
ゲームの中での体験をリアルでも
ゲームを通して色んな知識が増え、学んでいる子ども達。
せっかくなので、その学びをもっと広げてあげるために何か出来ることはないかと考えました。
「そうだ!これなら手軽にできるかも!」と挑戦してみたのが、回転寿司に行くこと。
ゲームの中で釣った魚たちを食べてみよう!と思いついたのです。
「鯛はお寿司になるとこんな感じなんだね!」「イカはどんな食感なのかな?」と言いながら、ゲームの中で自分で釣った魚を食べて新鮮な気持ちに。
子ども達は普段、食べないような魚を食べてみる良いキッカケにもなりました。
ゲームが子どもに与える影響
最初は「子どもにゲームはまだ早いのでは」と思っていましたが、結果、わが家はゲームを買って良かったと感じています。
ゲームを通して子ども達は自分たちで時間の管理が出来るようになったり、ゲームの世界観を家族で楽しく体験することも出来ました。
ゲームが子どもに与える影響は必ずしも良くないというイメージもありますが、学びのキッカケとなったり、想像力が高まったりと良い面もたくさんあります。
きちんとルールを決めて遊べば、ゲームも家族にとってコミュニケーションツールのひとつになると感じています。
今度は実際に泳いでいる魚を見るために「落ち着いたら家族で水族館に行こうね」と今から子ども達と楽しみにしています。
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