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公開 2020年07月03日  

自分で考えるようになるからこそ…。小学校1年生の登下校は“慣れた頃”が要注意!

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自分でできるようになるまで……できるけど、もっと慣れるまで……慣れたから、よし大丈夫!……と、思ったのも束の間。



現在小学2年生の次女が、1年生の時のお話です。

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保育園の時は、私が設定した「出る時間」を「出る時間」と思ってくれていた娘。

余裕をもって時間設定していれば、アクシデントがあって時間がかかってもなんとかなっていました。


小学生になってからも、もし忘れ物に気づいて戻ってきたり、行く途中で多少何かに気を取られたりしても大丈夫な時間に「出る時間」を設定し、起床時間もそれに合わせて早めに設定していました。

早く起きればゆっくり準備しても間に合う……という算段だったのですが、本人が時計を見て「まだ大丈夫」と思うようになると状況が一変。

たとえ早く起こしたとしても、準備が時間ギリギリまでかかるようになってしまいました。

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一年生になって最初の頃は私と一緒に準備をしていて、持っていくものを毎日リストにしていたのですが、慣れて自分で時間割を見ながら準備できるようになってからは、あまり気にしていませんでした。

長女も別にすごくしっかりしてるというわけではなくて、忘れ物をしたりもしますが、次女みたいに「忘れ物しないように全部入れておく」という発想はなかったのでびっくり!

本人は合理的と思ったのでしょうが、かえって苦労することに……。


保育園の頃は、持っていくものが基本的に毎日同じだったので、歌にしたりリズムにしたり、書き出して貼ったりしていました。

小学生になると持ち物が複雑になるので、全部の持ち物をそうすることはできず、私からの声かけの仕方も悩ましいところです。

かといって、本人は自分でできると言っているし、ずっと一緒に準備するわけにもいかないし……。


この出来事の後は、時間割通りに持ち物を持って行っていますが、家を出る間際になってから準備することも多いです。

現在は2年生になり、学年が上がる緊張感を少し期待したのですが、新型ウイルスでの休校を挟んだのもあってか、のんびりペースに拍車がかかってしまった様子。

対策を考えているところです。

※ この記事は2024年03月15日に再公開された記事です。

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