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赤ちゃんのハイハイはいつから始まる?平均の時期や練習の方法など解説

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赤ちゃんの成長過程のひとつであるハイハイ。赤ちゃんが自分であちこち行ってしまうため目が離せないなどの大変さもありますが、おしりを振りながら一生懸命こちらに向かってくる姿はかわいくて思わず目を細めてしまいます。この記事では、赤ちゃんはいつからハイハイをするのかといったことから、ハイハイの前兆、練習法などについてご紹介します。

目次 ハイハイはいつからいつまで?
ハイハイができる前兆は?
ハイハイは自然にできるの?
ハイハイが遅いけど大丈夫?
ハイハイの練習方法をご紹介
自分で移動したい気持ちを刺激する
大人がお手本を見せる
ハイハイ期の安全対策
ハイハイする期間は短い!焦らずゆったり赤ちゃんの成長を見守って

ハイハイはいつからいつまで?

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厚生労働省の「平成22年乳児身体発育調査報告書」によると、生後9~10ヶ月未満の赤ちゃんの 90%以上がハイハイができるそうです。

また、生後1年3~4ヶ月未満の幼児の90%以上がひとり歩きできるようです。

すなわち、

いつから=生後9~10ヶ月
いつまで=生後1年3~4ヶ月

がハイハイ期間の平均といえるでしょう。

しかし、早い赤ちゃんでは生後4~5ヶ月頃からハイハイができるようになり、生後8~9ヶ月頃にはひとり歩きをするケースも。

赤ちゃんの成長には個人差があるため、「この時期になれば必ずハイハイができる」「この時期にハイハイをしていなければいけない」というものではありません。

また、一口にハイハイといっても、床に手と膝をついて交互に動かす一般的なハイハイのほかに、次のような種類があります。

・ずりばい…お腹を床に着けたまま、ほふく前進のように進むハイハイ
・高ばい…床に膝をつかず、手足を伸ばして進むハイハイ
・背ばい…仰向けのまま背中と足を使って進むハイハイ
・シャフリング…座ったままの姿勢で移動する

ずりばいをしていたと思ったら四つん這いでハイハイできるようになっていたなど、ハイハイも変化していくようです。

そのため、厚生労働省の指標では「はって移動できる=ハイハイできる」ととらえています。

また、ママの多くはハイハイ以外にも「おすわりはいつから?」「つかまり立ちはいつまで?」「いつから歩ける?」など、赤ちゃんの成長が気になっている人もいるはず。

参考として、ハイハイを含む赤ちゃんの成長の目安も記載しておきましょう。

・首のすわり…生後4~5ヶ月未満
・ねがえり…生後6~7ヶ月未満
・ひとりすわり(おすわり)…生後9~10ヶ月未満
・はいはい…生後9~10ヶ月未満
・つかまり立ち…生後11~12ヶ月未満
・ひとり歩き…生後1年3~4ヶ月未満

この時期には90%以上の赤ちゃんがそれぞれの運動をできるようになっているようです。


ハイハイができる前兆は?

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次のような動作が見られると「もうすぐハイハイできるかな」「ハイハイの練習だな」など、ハイハイの前兆ととらえる人もいるようです。

・腹ばいになって手足をバタバタ
・四つん這いでおしりをふりふり
・ピボットターン(うつ伏せになってその場でぐるぐる回転する)
・飛行ポーズ(腹ばいで両手足をピーンと伸ばす)

赤ちゃんがハイハイできるようになるのは、首がすわって寝返りができ、一人でおすわりできるようになってから。

自分を支えるための筋力が必要です。

そのため、次の条件がそろわなければ赤ちゃんはハイハイができません。

・両手で上半身を支えられる
・両足・両膝を使っておしりや腰を持ち上げられる
・自分の重心をコントロールできる
・両手足を交互に動かすことができる

赤ちゃんは上記のような動作をしながら、ハイハイをするためのトレーニングをしているのです。

ちなみに、「成長が早い子」といわれていたわたしの子どもは、生後5ヶ月頃にはハイハイを始めました。

成長過程を振り返ると、

・生後3ヶ月頃には寝相がひどくなり仰向けのまま布団の上を移動
・寝返りができるようになるとうつ伏せで手足をバタバタ
・足を交互に動かせるようになるもお腹がつかえて宙を蹴る
・運よく床を蹴ってくるくる回転
・両腕で上半身を支えられるようになりスフィンクスポーズが増える
・腹ばいで両手両足をピーンと伸ばして遊ぶようになる
・いつの間にか両手両足で腰を浮かせられるようになり気づくと腕立て伏せのポーズ
・ハイハイ体勢で何とか体を動かせるようになるも後ずさり
・目の前のおもちゃめがけて思いきりダイブを繰り返し、ハイハイできるように

という感じでした。

飛行機ポーズをし始めた頃、「ハイハイの前兆だね」「もうすぐハイハイだね」と先輩ママによく言われていたような気がします。


ハイハイは自然にできるの?

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寝返りができ、おすわりができ、手足の交互運動ができるようになると、自然とハイハイもできるようになります。

ハイハイは赤ちゃんにとって「移動手段」のひとつ。

周りに興味をもち始めた赤ちゃんが「大好きなおもちゃを取りたい」「動きたい」などと思ったとき、一番楽に移動できる方法がハイハイなのです。

また、ずりばいや片足だけでハイハイ、両手の力だけでぴょんぴょん移動など、ハイハイの形はさまざま。

その子にとって一番楽な移動の形からスタートし、だんだんと一般的なハイハイの形に近づいていくようです。

赤ちゃんが「移動したい」と思える環境を整えながら上手にハイハイができるようになるのを待ってみると良いでしょう。


ハイハイが遅いけど大丈夫?

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ハイハイをし始める時期には個人差があります。

厚生労働省の資料によると、早い子では生後4~5ヶ月頃から、90%以上ができるようになるのは生後9~10ヶ月頃、1歳4~5ヶ月頃でも100%にはなりません。

【ハイハイができるようになる割合】
・生後4~5ヶ月未満 0.9%
・生後5~6ヶ月未満 5.5%
・生後6~7ヶ月未満 22.6%
・生後7~8ヶ月未満 51.1%
・生後8~9ヶ月未満 75.4%
・生後9~10ヶ月未満 90.3%
・生後10~11ヶ月未満 93.5%
・生後11~12ヶ月未満 95.8%
・生後1年0~1月未満 96.9%
・生後1年1~2ヶ月未満 97.2%
・生後1年2~3ヶ月未満 98.9%
・生後1年3~4ヶ月未満 99.4%
・生後1年4~5ヶ月未満 99.5%

また、ハイハイに限らず成長のスピードは赤ちゃんによって異なります。

成長が「早いから悪い」「遅いから心配」などと思わず、ゆったり構えていてください。

とはいえ、パパママの不安な気持ちは赤ちゃんにも影響します。

気になることがある場合は、小児科や保健師さんなどに相談しても良いかもしれません。


ハイハイの練習方法をご紹介

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「首すわり→ねがえり→おすわり→はいはい」と成長していくのが一般的ですが、ハイハイは成長過程のひとつであり、ハイハイしないまま次のステップに進む子もいます。

そのため、ハイハイ練習は基本的に必要ありません。

しかし、「ハイハイしたほうがいい」「ハイハイは神経の発達にプラスになる」などの言葉を耳にしてハイハイの練習をしたいと考えているママもいるでしょう。

そんなときは、パパママの運動も兼ねて赤ちゃんと一緒にハイハイをしてみたり、励ましたりなど、赤ちゃんのやる気を刺激してみてはいかがでしょうか。

また、ハイハイ練習として次のような遊びを行っているパパママもいるようです。


自分で移動したい気持ちを刺激する


手が届きそうな場所に好きなおもちゃがあれば、何とかしておもちゃを取りたいと思うもの。

30cmほど話したところにおもちゃを置き、赤ちゃんの「移動したい」「おもちゃを取りたい」という気持ちを刺激してみましょう。

赤ちゃんが動き出したら、少しずつおもちゃを話していくとハイハイする距離が伸びていきます。

ただし、「動いても手に入らない」と思わせないよう、タイミングを見計らって赤ちゃんにおもちゃを渡すようにしてください。

「自分で動けば好きなものが手に入る」「視界が変わって面白い」ということがわかれば、赤ちゃんも自分からハイハイを始めるようになるでしょう。


大人がお手本を見せる


赤ちゃんは真似っこが好きなので、パパやママが楽しそうにハイハイをしていると、赤ちゃんもハイハイに興味を持ってくれるはず。

大人の真似をしようとしているうちにハイハイができるようになるかもしれません。

まだ、自分で上半身を支えられないこの場合は、胸の下にタオルを挟んで支える練習をしても良いでしょう。

いずれにせよ、赤ちゃんの好奇心を刺激しながら、楽しく練習するようにしてください。


ハイハイ期の安全対策

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ハイハイで赤ちゃんが自由に動けるようになったら、赤ちゃんの安全を考慮した対応をしてください。

・机や棚などの角に柔らかいガードをつける
・落下防止のため階段にはベビーガードをつける
・やけどしないよう暖房器具に近寄らせないためのガードをつける
・ビニール袋やタオルなど窒息の危険があるものは床に置かない
・ボタン電池、洗剤など、誤飲につながるものは赤ちゃんの手の届かないところに置く

など、小さなことまで気を配ることが大切です。

赤ちゃんをベビーサークルの中に入れておくのも良いですが、できれば自由に動き回れる広い環境を整えてあげましょう。


ハイハイする期間は短い!焦らずゆったり赤ちゃんの成長を見守って


赤ちゃんの成長はあっという間。

「うちの子はまだハイハイできない」と悩んでいたかと思えば、「ハイハイ期間が過ぎてしまった」「ハイハイしないまま歩き出した」という状態になることも。

成長が早い子もいれば平均的な成長をみせる子、ゆっくりな子もいます。

焦らず成長を見守りましょう。

「成長がゆっくりで心配」という場合は、かかりつけの小児科や子育て支援センターなどに相談してみても良いかもしれません。

その時に必要なアドバイスがもらえるはずです。


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この記事を書いた人
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山田クミコ

南国・奄美と名古屋を拠点に活動するフリーライター。
旅好きが高じて奄美大島に嫁ぎ、2017年3月に男の子を出産した1児の母。

飛行機嫌いのパパを置いて、...

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