我が家には、小4男児を筆頭に、年長、3歳と、3人の子がいます。
人間相手だからこそ、正解のない子育て。
母親になって9年以上経ちますが、今までも、そして多分これからも常に手探りの連続です。
1人目の乳幼児期に悩んだのは、離乳食。
偏食で、しかも少食だった息子は、40分かけても出した量の3分の1しか食べないような子でした。
当時の私は「これしか食べなくて体はもつのだろうか?」と悩み、どうやったら食べてくれるのか本やネットで調べたり、健診で聞いてみたり。
食材や調理、食器や盛り付けも工夫したし、運動量やお風呂に入る時間などの生活リズムを変えたりと、あれこれ試行錯誤しました。
「大丈夫だよ」「成長すればそのうち食べるようになるよ」と言われても、当時はどうしてもそうは思えず……。
「今日もこれしか食べない」という不安と、「食べたいなら食べるだろうし、授乳してるから大丈夫なのかな」という安心したい気持ちのはざまを、行ったり来たりしていました。
しかし成長するにつれ、段々と息子にも変化がみえ、離乳食もすすんで食べるように。
無事に食べるようになってから、はじめて「ほんとうに大丈夫だったんだ」と安堵することができました。
悩むときはいつもこのような感じで、「不安や心配」と「安心したい気持ちや希望」が天秤にかけられ、その揺れが大きくなったり、小さくなったりの繰り返し。
常に漠然とした不安は抱えたままで、なんとなく釣り合いが取れるのは、その結果のようなものが見え始めてからでした。
「30%の不安」とうまく付き合う。自分にあった育児スタンスに出会うまで

3人の子どもを育てていますが、1人目が産まれた9年前から子育てはいつでも手探り状態。不安と安心の間で、いつも心が揺れていました。
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