これは息子が1歳になる前のお話です。
夫は仕事が忙しく日々の帰宅時間は22時過ぎることがほとんど。
平日は育児にノータッチの分、週末は必ず夜中のお世話をしてくれたり、たまに息子を外に連れ出してくれたりで私の息抜き時間を確保してくれていた。
しかし、少しずつ歩けるようになってきて自我も強くなった息子の相手を平日の間ずっと一人ですることは私にとって物凄く大変なことだった。
とある週末、私はとても疲れていた。日頃の疲れが蓄積されていたのだ。
真剣に向き合って何が悪いの?夫に反論しようとしたとき、見えたもの<第四回投稿コンテストNO.103>

号泣するわが子を抱きしめ、途方に暮れていた帆波りつさん。そこへ登場した夫の言葉にカチン。しかし、手を差し伸べてきた夫と一緒に見た景色は、いつもと違ったそうです。
当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。
-
育児は思い通りにならない。だからこそ、一緒に笑える"仲間"が必要。アンコちゃんに気付き、ママ友ができ、夫と向き合えた米子。 その瞳に映る世界は、すこし前より...
関連する記事