私と夫、ふたりで育児をする醍醐味を感じた、ほんの小さなエピソードです。
自宅ですごす時間がふえてから、子どもたちとぬりえをしたり、お絵かきをしたりすることが多くなりました。
いつも外で遊ぶことの多かった子どもたちも、あまり家ですることのなかったお絵かきを新鮮に感じたのか、なかなかハマっている様子。
でも、普通にかくのにも飽きてきた様だったので、何か絵をかいてちがう遊びができないかと思い、初めて、大きな模造紙を買ってみることにしました。
いつもの画用紙よりはるかに大きい紙に、子どもたちもワクワク。
模造紙を床に広げて、何をかこうかとあれこれ考え…
気軽に外に出ることがむずかしくなっていたので、まちをかいて、お出かけした気分になろう!と、住んでみたいまちを子どもたちと模造紙にかいてみることにしました。
自分たちの家はここで、道路をかいて、いつも行く公園やパン屋さん、郵便局や消防署もかいて…ショッピングモールや水族館もあったら楽しそうだよね!
と、あれこれかいては色をぬり…
子どもたちのアイディアも加わって、模造紙いっぱいに素敵なまちが完成!
できあがった後には、道路におもちゃの車を走らせたり、人形を持ってきて街に並べたり、今から水族館に行こうよ!なんて言いながら、子どもたちは想像力をふくらませて楽しそうに遊んでいました。
私もその様子を見て、我ながら模造紙1枚でなかなか楽しめる遊びを思いついたな~なんて、自分のアイディアに満足していました。
お絵描きをもっと楽しく…模索のうち、夫と一緒にいる意味に気づいた<第四回投稿コンテスト NO.56>

大きな模造紙に、住みたい街の絵を描く…。そんな素敵な遊びを思いついた、福木ちひろさん。でもその遊びは、夫のアイディアにより、もっともっと進化していきました。
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