この4月に出産を終え、1男2女の5人家族となった我が家。
こんなに年の近い3人を授かる気になったのは、ひとえに頼りになる育児パートナーのおかげです。
では早速パートナーのご紹介。
我が家の長女、ゆきです!
今日は最近気が付いた長女のナイス育児について話をさせて下さい。
時はさかのぼり長女0歳。
長女は常にぎゃん泣きで全然寝ない、私まで泣きたくなるほど育てるのが難しい赤ちゃんでした。
そんな泣き虫長女が1歳10ヶ月の時、次女誕生!
泣き虫&赤子の育児でどうなることやら…と心配してましたが、ところがどっこい。
次女はいつもニコニコ笑顔な上によく眠る、本当に手のかからないスーパー赤ちゃんだったのです。
また、長女もよく次女の面倒を見てくれ、2人のおかげで拍子抜けするくらい育児が楽でした。
そして最近、次女の赤ちゃんの頃の写真を振り返っていたらふと気になることが。
あの写真もこの写真も…
満面の笑顔で写真に写る次女の隣には、必ずニコニコ笑顔の長女がいたんです。
その時、今さらながらやっと気が付きました。
いつも笑顔で穏やかだった育てやすい次女。
それは本人の性格だけじゃなくて、長女がたくさん笑顔で側にいて、次女を安心させてくれていたおかげなんじゃないかなと。
長女が赤ちゃんの頃は初めての育児で余裕がなく、私は全く笑えていませんでした。
そりゃお母さんがいつも難しい顔してたら赤ちゃんも泣きますよね…ごめんね、長女ちゃん。
また次女は先天性異常があるため、低月齢の頃は心配や罪悪感で、やっぱり私は笑えませんでした。
長女はそんな私の分まで、笑顔で次女へ接してくれていたのです。
そして現在も、生まれたばかりの長男のことを、長女はニコニコ笑顔でとても可愛がってくれています。
そのおかげか、やはり長男も滅多に泣かずご機嫌な赤ちゃんです。
育児とは何かと聞かれたら、おむつを替えたり、おっぱいをあげたり、寝かしつけたり…
いわゆる『お世話』を想像してました。
でもそれだけでなく
『愛情たっぷりに笑顔で接する』
これが誰にでも出来る上、何より大切な育児なのかもしれないと、幼い長女に教えられました。
たくさんの笑顔で我が家に穏やかな時をもたらしてくれる小さなパートナーへ『ナイス育児賞‼︎』を贈りたいと思います。