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新生児の抱っこが怖い…そんなパパの子煩悩スイッチが入るまで<第四回投稿コンテストNO.21>

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短い時間でも、毎日子ども達と全力で向き合っているげそりんさんの夫。しかし、最初から完ぺきなパパではなかったそうです。


現在、我が家には4歳の男の子と、1歳の女の子がいます。

これは長男が年少さんの頃の話です。

いつものように保育園に迎えに行くと、預かり保育の先生がこう言いました。

「長男君、今日はお絵かきしたんですよ」

「あら、珍しいですね」

長男が絵を描くのは稀なこと。

お絵かきが大好きだった私は早くからクレヨンとお絵かき帳をあたえていましたが、ほとんど使われることはありません。

広げても描くのは「道路」か、「線路」で、長男の要望通りに消防車や新幹線を私が描くことになります。

そんな長男は、園での自由遊びの時間は、もっぱら車や電車等の乗り物のおもちゃで遊んでいました。

この日は「乗り物大好き」な同士達がたまたまみんなお休みで、女の子達に誘われるまま、机に向かったのだそう。

「上手に描けてますから、お家で見てくださいね」

先生から褒められ、照れた長男は繋いでいた手を振り払って車めがけて走り出し、私から叱責を受けました。


帰宅後、さっそく手提げに入った画用紙を広げてみました。

何を描いたのだろう。

道路か、線路か。

ワクワクしながら開くと、そこには「人」が描かれていました。

顔はうすだいだい色で塗られ、目があり、鼻があり、口が笑っていました。

黒い髪の毛があり、帽子まで描いてあります。

「上手に描けたね!長男君を描いたの?」

予想外の作品に驚きました。

すごい。

ちゃんと「人」の絵。

長男が初めて「人」を描いた。

「ちがうよ。パパだよ」

その答えに、ますます驚きました。

初めて「人」を描いた。

それが「パパ」だった。

それがとてもうれしかった。

子どもの絵には日常が現れてくる、という話を聞いたことがあります。

あまり気にしたこはありませんてましたが、「パパ」が長男の日常になっている、ということが本当にうれしかったです。


新生児の抱っこが怖い…そんなパパの子煩悩スイッチが入るまで<第四回投稿コンテストNO.21>の画像1
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長男を妊娠中、主人は「首がすわるまでは抱っこしない!怖い!」と言っていました。

私もそれでいいと思っていました。

しかし、長男出産時、私は恥骨結合離開を起こし、起き上がることさえ出来なくなってしまったのです。

あまりの痛さに悲鳴をあげながら、トイレに行くのに二時間かかる私の姿を見て、彼は変わりました。

仕事が終わると産院に駆けつけ、オムツ変えやミルクの調乳、ゲップのさせ方、哺乳瓶の後片付け等、長男のお世話を学んでくれました。

ベテラン看護師さんに「ずいぶん上手になったじゃない!」と褒められ、彼の「やる気スイッチ」が押されたのです。

退院後は休暇をもぎ取り、長男のお世話をしてくれました。

サポートで来て貰っていた助産師さんに、「こんなに手際良くミルクの調乳が出来るお父さんはなかなかいないわよ!」と褒められ、スイッチは「入」でホールドに。

私が日常生活が出来るようになるまで、子どもと離れた生活をせざるを得ませんでしたが、毎日電話をしてくれました。

やるのを嫌がっていたSNSも長男の様子見たさに始め、毎日写真で成長を見守ってくれました。


第二子となる長女をお披露目するために訪ねた親戚宅では、姪っ子たちにに懐かれ、遊び、ベテラン保育士の伯母に「子どもの相手が本当に上手ねぇ」と褒められ、大きな自信へと繋がったようです。

今では子どもが起きている時間は、ずっと彼らを優先してくれます。

とは言っても、平日はトータル3時間くらいです。

それでも、子ども達にとって、「パパ」が「日常」になっている。

語り継げるような、すごいエピソードではありませんが、これこそ、うちの「ナイス育児!」です。


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その日、長男の描いた絵は冷蔵庫にマグネットでとめておきました。

夕食中に帰ってきた主人はすぐに見つけ、大喜びし、たくさん長男を褒めてくれました。

「パパのこと、大好きだから、描いたんだよ!」

照れて身体を揺らしながら、長男がお話ししてくれました。

新生児の抱っこが怖い!と言っていた主人は、子ども達が大好きな、頼れる「ナイス育児!」パパになりました。

いつも子ども達と遊んでくれて、ありがとう。

なかなか決められない私の相談にのってくれてありがとう。

そして、絶妙なタイミングで彼を褒めまくってくれた子育てのベテラン達、本当にありがとう!



(ライター:げそりん)


コンテストご応募は2020年5月31日まで!

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第四回 記事投稿コンテスト『パートナーのナイス育児』

応募期間2020年4月16日~5月31日。入選発表は6月下旬を予定。
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