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どうしても泣き止まない…そこへパパ登場!驚きの寝かしつけ法とは<第四回投稿コンテストNO.9>

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双子を出産しためちゃんさん。嵐のような育児生活が続くある日、夜泣きに戸惑い、途方に暮れていました。



平成30年1月。

我が家に双子の兄弟が誕生した。

ミルクもオムツ替えも洗濯もお風呂も全て2倍…。

いやそれ以上である。

同時泣きは勿論つらいけれど、別々に泣かれるとこちらの睡眠時間が減るだけで、それもまたつらかった。

基本寝かしつけは抱っこで揺ら揺らしないと寝てくれない。

暗い廊下を何往復もした。

やっと寝たと思って布団に横にさせると背中スイッチ発動。

また最初からやり直し。

そんな日々の繰り返しで、最初の3ヶ月は「可愛い」と言うよりも、正直義務感で子育てをしていた。

段々と表情が豊かになり、動きも増え、寝る時間も長くなってきて、少しずつ子育てに余裕が出てきたのも束の間。

今度は「夜泣き」という壁にぶちあたる。

泣き止まない…。

抱っこしても、オルゴールをかけても、優しくトントンしても何をしてもダメ。

けれど目はつぶっている。

「…これが夜泣きか。」

どうしたらいいものか…。


どうしても泣き止まない…そこへパパ登場!驚きの寝かしつけ法とは<第四回投稿コンテストNO.9>の画像1
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段々と泣き声もヒートアップしてきて、こちらが泣きたくなってきた時、救世主登場!

そう、パパの登場である。

別室で寝ていたパパが息子の泣き声に気づき、「夜泣き?かわろうか?」と声を掛けてくれた。

きっとパパでもダメだろうなぁと思いながらも、疲れていたのでかわってもらい見守ることに。

全力で泣き叫ぶ息子を抱きかかえ、何を始めるかと思ったら…「うっほっほ!うっほっほ!うほうほうっほっほ!」と低い声でリズミカルに唱えながら揺ら揺らし始めたのだ。

「何だそのふざけた掛け声は!ゴリラか!」と思っていたのだが、驚くことにしばらくすると息子は泣き止みスヤスヤ。

その後布団で眠りについてくれた。

「あれだけ私は頑張って試行錯誤しても泣き止まなかったのに!」と少し悔しい気持ちもあったけれど、ほっとしたのが正直な気持ちであった。

その日から夜泣きがあると大抵私ではダメで、パパの抱っこと謎な掛け声で泣き止む日々が続いた。


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「あの掛け声は何なの?何で泣き止むんだろうね?」とパパに聞くと、「よくわからないけれど、急に思いついたんだ。もしかしたら、ママのお腹の中で聞いていた心音と似てるのかもよ?やってみたら?」と、ちょっと得意げな顔。

勿論やらなかったが、もしかしたら本当にパパの言うとおりだったのかもしれないなと今となっては思う。

「ママじゃないと寝ない」子が多い中、2人の息子たちはパパの抱っこで安心して寝てくれた。

2歳となった今では、ママの寝かしつけじゃないと寝ないけれど(笑)


双子育児。

正直私1人では、どうにもならないことが日々たくさんある。

ミルクもオムツ替えもお風呂も寝かしつけもパパと一緒にやりながら乗り越えてきた。

つらいこともたくさんあったけれど、きっとパパと一緒だったからこそ笑顔でいられる今があるんだなと本当に感謝している。

2人の救世主であり、私の救世主でもあるパパ。

いつもありがとう!



(ライター:めちゃん)


コンテストご応募は2020年5月31日まで!

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