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制約の多い生活を乗り越える力は、”育児をがんばってきた自分”の中にある

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新型ウイルスの影響による休校生活で、親子で家の中で過ごす毎日。思わず窮屈に感じてしまうこともあるのですが、実は……。

「通勤も学校もない暮らし」から1ヶ月

我が家には、小学校2年生になった男女の双子がいます。

先日の夕食時、息子がこんなことを言いました。

「学校の肉じゃが食べたいな。美味しいんだよ、給食の肉じゃがって。」


休校生活も1ヶ月を過ぎ、2年生になったものの登校することもできず、自宅で過ごす日々。

双子たちも自宅学習をしているのですが、だんだん学校が恋しくなっている様子が伺えました。


かたや私は、在宅での仕事終わりに怒涛の夕食作り、双子の学習サポート、問題集の丸付け……。

日に日に疲弊していくのを感じている今日このごろです。


突然始まった、通勤や学校のない暮らし。

この日々を楽しく過ごすためには、「いかにこの生活に順応し、無理をせず、日常の些細なことを楽しめるか」が肝だな……と思うようになりました。

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制約が多い生活の中で気付いた!私たち家族が、知らずに積み重ねてきたもの


この日々を楽しく過ごす……と言っても、今の生活の中にはさまざまな制約があります。

そう認識するだけでも少し疲れてしまいそうになるのですが、ふとあることに気が付きました。

それは、「この7年間の双子育児をしてきたことで、私たち親子は、さまざまな制約の中で暮らし慣れているかもしれない」ということ。


我が家は、いわゆる“ワンオペ家庭”です。

双子がまだ乳児だった頃、大人1人で2人を連れて外出しようと思うと、本当にいくつものハードルがありました。

2人分の荷物を準備して、全員の身支度をして、子どもたちをベビーカーに乗せて出かける。

文字で書くとシンプルに見えますが、母親1年生の私にはとても難しいことでした。


その結果、当時の私が決めたことは、「出かけると疲れるから、できるだけ外出しないようにする」ということ。

できることなら本当は外出したい気持ちになんとか蓋をして、家の中で静かに、できることをしながら過ごした日々。

自分で「外出しない選択」をしていた当時と、新型ウイルスの影響で社会全体での外出自粛が必要な今とでは、もちろん状況は異なります。

でも、家庭生活レベルで見た時には、重なる部分もあるのではないか?と気付いたのです。


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あの頃の私も、いつまで続くのか先が読めないトンネルの中にいるような気持ちでした。

でも、そういう時期を家の中でなんとか乗り越えてきた私たちには、「家を出ないで、なんとか工夫して過ごす」耐性があるかもしれません。


そんな風に考えながら、今の双子たちの暮らしを見てみると……。

おえかき、ぬりえ、折り紙、工作、トランプ、ぬいぐるみ、ブロック。こうしたお家遊びが大好きです。

あの頃、家の中で繰り返していた遊びは、7歳になった今の双子にとっても、“遊びの基礎”になっているような気がしました。

心配だった運動面は、家の中でできる工夫を


幼い双子たちとほぼ家の中で過ごしていた当時、私が心配していたのは、子どもたちの運動面の発達でした。

歩けるようになり、2方向に別れてそれぞれ動き回る子どもたちを制御することができず、一緒に外出しようにも危険は増すばかり。

ますます外出することが難しくなったため、私は自宅にジャングルジムを購入し、幼児体操教室のブログを読みあさって、家庭でできそうな簡単な運動も取り入れました。

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たとえば、手足を使って歩く「クマあるき」というものがありますが、これは腕の力と体幹が必要な全身運動です。

双子たちに手本を見せて動き方を教えて、「クマさんになろう」と言って四足歩行をさせていました。

その他にも「ワニ歩き」「お尻歩き」「へび歩き」など、さまざまなバリエーションがあります。

またある時はお相撲をしたり、積み上げた布団の上をバランスを取りながら歩いたり、向き合って両手をつなぎ、子どもが大人の体を登って「くるりんぱ」をしたり。

自宅でできる運動を調べては、危なくないよう十分に配慮した上で実践し、それを繰り返していました。


その後双子は、3歳で保育園に通い始めましたが、体操の時間の運動も、困ることなくついていけたようでした。

あの頃、十分な外遊びをさせてあげることはできなかったけれど、家でできる遊びを通して、それなりに体を動かすことができていたのではないかと思っています。

子どもたちが成長した今も、「自分が無理をしない」という視点を忘れずに


当時と今とを比べてみると、「外出せず、家族で家の中で過ごす」という点で共通していますが、大きく異なることもあります。

まずひとつは、双子が成長して、自分のことは自分でできるようになったこと。そして、私が仕事を始めたことです。


自分のことを自分でできるようになったとは言っても、今もサポートが必要なことはいろいろあります。

それに、私も責任を持って仕事をしなければなりません。

そう考えると疲れてしまうこともあるのですが、「あの頃の私も、日々工夫しながら過ごすうちに乗り越えれたじゃないか」と考えれば、また頑張ろうと思える。

そのためには、まず自分が無理しないことが一番だな……と思うようになりました。



最近は、一番頭を悩ませていた「子どもたちの学習の丸付け」という問題を解決するために、タブレット学習を導入しました。

また、双子が夢中になることができ、運動不足も解消できる……ということで、「自分たちで膨らませた風船を、お尻をつけたままでバレーのように打ち合う」という遊びもしています。

当時より体が大きくなった双子の運動不足解消には、騒音対策もしっかりする必要がありますが、これなら集合住宅に住む我が家でも大丈夫です。


これから先もしばらくは、さまざまな制約と付き合いながらの生活が続くかもしれません。

でも、置かれた状況の中で、できる限りの「小さな工夫」を積み重ねながら、無理せず楽しく生活をする。

このことを今もしっかりと胸に刻みながら、乗り切っていきたいと思います。

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この記事を書いた人
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おぎ

2012年生まれの小学2年生の男女双子の母
転勤族の妻
双子を連れて2度の引っ越し(広島・福岡)経験あり。
現在、都内ベンチャー企業にて短時間正社員として...

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