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公開 2015年05月23日  

ゴジラもいる!?親子で遊びに行きたい「タイヤ公園」とは?

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西六郷公園、通称「タイヤ公園」は日本一多くのタイヤが遊具に使用されている公園なのだとか。蒲田駅と川崎駅の途中の線路沿いにあって、車窓からもタイヤだらけの公園が目に飛び込んできます。「えぇぇ~」と驚いてしまうほど、ユニークな公園です!ぜひ遊びに行ってみてください。


タイヤ公園ってどんな公園?

タイヤ公園はJR線蒲田駅から歩いて15分程の所にあります。色とりどりの花で埋められた花壇の入り口を入ると、公園内はタイヤだらけ!ちょっとやそっとのタイヤの数ではありません。なにしろ3000本ですから~!



小さいものから、子どもが3人は入れそうな特大のタイヤまで。普通車、バイク、トラック、もしかしたらF1のタイヤと思われる様々な種類の廃タイヤを使用して遊具にした公園です。



中でも目立っているのは頭から尻尾まで20mもあるというゴジラ(?)やロボットやロケット、どれもタイヤでできているのです!



子どもたちはタイヤの中をくぐったり、よじ登ったり、タイヤの中に入ってパパに転がしてもらったり、お砂遊びをしたり等々(公園には砂が敷き詰めてありますので)、様々な遊びに興じていました。

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滑り台がおもしろい!

特に人気を集めていたのは、幅の広~~いコンクリートの滑り台(2つあるのです)!



パパやママに抱っこされて滑っている小さい子、タイヤにお尻を乗せてヨ~イドンで競争しているギャングエイジらしき子どもたち、タイヤの上にうつぶせになって滑っている子ども等々・・・この滑り台、結構急なのでスピードが出るのです!



皆様あまりにも楽しそうでしたので、私もトライしてみたのですが・・・想定外のスピード、しかも最近は滑り台で滑ることもありませんので(言い訳?)、思わず少々大きな声でキャ~と叫んでしまい・・・周りの子どもたちからは「何だ、このおばさん!」と冷た~い目で見られ、日頃は厚顔無恥の私も、さすがに恥ずかしい思いを致しました。

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タイヤ公園が楽しいのは?

タイヤ公園は工夫次第で色々な遊び方ができる公園です。自由に遊びをつくれるということは、創造力が膨らむということ!



そして、小さい子どもだけが集まる公園とは違い、異年齢の子どもたちが遊んでいるので(曜日や時間帯にもよるでしょうが)、自分とは違う遊び方をしている他の子どもを真似たり、小さい子どもが大きい子どもから刺激を受けたり、大きい子どもが小さい子どもに配慮をしたり・・・様々な体験をすることができる公園ではないかな~と思います。

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まとめ

タイヤ公園は遊びの天才の子どもたちが本領を発揮できる公園です!エネルギーの塊と化して遊んでいる子どもたちを見て・・・昭和の子どもたちと変わらない~となぜか嬉しくなった私でした。ぜひ行ってみてくださいね。

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